インターデコハウスの特徴FEATURE
インターデコハウスの住まいの特徴
構造・断熱について
インターデコハウスは、強さと暖かさも抜群の、
安心で快適な住まいを実現いたします。
工法・構造強さにこだわり、ずっと安心な暮らしを。
強さのヒミツ
地震・竜巻・台風などに強い枠組壁工法(ツーバイフォー工法)
枠組壁工法(ツーバイフォー工法)とは
枠組壁工法は昭和49年に技術基準が定められました。
木造の枠組材に構造用合板などの面材を留め付け、壁と床を作り一体化した剛性の高い工法です。
2インチ×4インチの木材を多く使うことからツーバイフォー工法とも呼ばれています。
国の重要文化財「札幌市時計台」もツーバイフォー工法
国の重要文化財である現在の札幌市時計台も2×4工法で建てられています。
北海道の厳しい自然環境の中で100年以上経過してもなお、今日も美しい姿で観光客を迎えていることから、2×4工法の強さ・強度をお分かりいただけるのではないでしょうか。
ツーバイフォー工法の
耐震性
これまで発生した数々の大震災で
強度を発揮したツーバイフォー住宅
世界有数の地震大国である日本において、「耐震性」は住宅建築を考えるにあたってとても重要なポイントとなります。
阪神淡路大震災では全壊約10万1,000棟、半壊を含めた一部損壊が約28万9,000棟以上あった中で、ツーバイフォー住宅の96.8%が補修をせずに住み続けられることができ、東日本大震災では津波による被害を除くと98%は当面補修をしなくても居住に支障がないという結果が出ています。
建物の変形や崩壊を防ぐ
頑強な「六面体構造」
一般的な在来工法の住宅は、柱や梁などの「軸」で構成されている為、地震などの力を点で吸収し、部分的に負担がかかりやすい構造となっています。
ツーバイフォー工法の住宅は地震の力をバランス良く分散させる六面体構造となっています。
地震の力を一点に集中させずに「面」で支え、家全体にバランス良く分散させることで建物の変形や崩壊を防ぐ効果があります。
耐火性
火災時の被害を最小限に抑える
ファイヤーストップ構造
ツーバイフォー工法は、火の通り道となる床や壁の内側において枠組材などが「ファイヤーストップ材」となって空気の流れを遮断し、上の階への火の燃え広がりを防止します。
※ツーバイフォー住宅の場合、省令準耐火構造に合致する可能性が高く、火 災保険料が木造在来工法住宅の半分以下にまで抑えられる可能性も。その点からも耐火性の高さが伺えます。
耐火性について
もっと詳しくチェック!※クリックすると詳細が表示されます
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防火区画がいくつもあるかのような構造で火の進行を食い止めます
床根太や枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、防火区画がいくつもつくられているのと同じ状態です。この一つひとつの区画によって火の進行はさらに遅くなります。
ファイヤーストップ構造によってツーバイフォー住宅は初期消火の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
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炎が当たると水蒸気を放出する石こうボードが構造材の発火を大きく遅らせます
ツーバイフォー工法では全ての天井や壁の内側全面に、厚さ12.5mm以上の石こうボードが貼られます。
石こうボードの中には約21%の結晶水が含まれていて、炎があたると熱分解を起こして約20分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。このため火災が発生しても、天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。
耐久性
日本農林規格に基づく乾燥材を
使用し、高い耐久性を実現
インターデコハウスのツーバイフォー住宅は、ほとんどの構造用製材に含水率19%以下の日本農林規格に基づく乾燥材を使用しています。
併せて、湿気や結露への徹底した対策を行うことで、ツーバイフォー住宅は耐久性を確保し永く暮らせる丈夫な住まいを実現しています。
高い耐久性を保つ為に
- 結露しにくい構造壁内に断熱材が充填されているため、室外と室内の温度差がゆるやかに緩和され、結露が発生しにくい構造となっています。
- 小屋裏換気小屋裏には軒裏換気、妻換気等を設けるなどして有効な換気方式を採用しています。
- 万一の場合の排水対策万一の漏水時に排水が出来るよう、一般的に断熱材の外側(外壁仕上げの内側)に通気層を設けています。
耐久性について
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日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされた製材を使用
ツーバイフォー工法では、主に6種類の規格化された枠組壁工法構造用製材を使用します。それぞれの部材は、日本農林(JAS)規格によって厳しく品質がチェックされ、使用する箇所ごとに製材品の種別なども定められています。
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確実な耐久性実現の為、専用の釘、接合金物を使用
ツーバイフォー工法では、接合部に専用の釘や接合金物(Cマーク金物など)を使用します。釘はサイズ別にカラーリングが施されています。これは一度打ち込んでしまうと確認の難しい釘を、釘頭の色により確実にチェックできるように考えられたものです。
今では、メッキ処理された釘が規格に加えられ、建物の耐久性向上につながってきています。 -
施工者の技量に左右されない、均一な品質と性能
ツーバイフォー工法は、構造材やくぎ・金物のサイズ・使用方法・使用箇所から施工の手順まできめ細かく規定され、枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されているため、施工者の技量に左右され難く、均一な品質と性能が実現可能です。
省エネ性
優れた断熱性・気密性を兼ね備えたZEH水準の省エネ住宅(※)
ツーバイフォー住宅の外壁は、枠組材に構造用合板を貼った大壁構造で、枠組材の間に空気層をつくります。
空気層への断熱材の充填は容易にできる為、確実な断熱構造へと仕上がります。
このように構造体自体を断熱化し易く、気密施工も容易なので優れた断熱性・気密性を兼ね備えた省エネ住宅が実現できます。
※年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅
『ZEH』(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)と、同等の省エネ性能(断熱等性能等級5か一次エネルギー消費量等級6)を有する住宅
一次エネルギー消費量等級6を取得
一次エネルギー消費量とは住宅が1年間に消費するエネルギー量のことです。国が定める省エネ住宅の基準では、一次エネルギー消費量等級4以上の適合が求められていますが、インターデコハウスは標準仕様で一次エネルギー消費量等級等級6を取得しています。
- 【BEIとは】
- 「設計一次エネルギー」÷「基準一次エネルギー」の数値のこと。BEIが小さいほどエネルギー消費量が少なく、等級は高くなります。
全棟保証対応可能
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工事の完成保証対応
インターデコハウスでは、財団法人住宅保証機構の完成保証機関に登録。建築工事の途中で請負会社が万が一倒産してしまった場合でも、建築工事を引き継いで代理業者を斡旋、責任を持って建築物を完成させます。※完成保証はオプションです。保証内容は登録機関ごとに設定されています。
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工事の完成保証対応
インターデコハウスでは工事の瑕疵保証について第三者の保証機関に登録。お引渡しから10年間を保証期間として、基本性能に関わる重要部分について万一瑕疵があった場合は、責任を持って保証いたします。
断熱・気密高い断熱・気密性で一年中快適空間を。
インターデコハウスでは、外壁の内側に
エコ断熱材を高密度で充填。
また、家をすっぽり包み込む「先張り工法」と
厳選されたパーツで快適なあたたかさを確保します。
暖かさのヒミツ#01
万が一の火災でも火に強く、
燃えても有毒ガスを発生しないエコ断熱材
インターデコハウスの断熱材は、万一の火災時に有毒ガスが発生する不安がありません。また、シックハウスの原因となるホルムアルデヒドが材料に含まれていないので、空気を汚さず室内空間をクリーンに保ちます。
暖かさのヒミツ#02
Low-Eコーティング樹脂サッシ
アルミと比較して熱を伝えにくい樹脂製のフレーム、窓ガラスにはLow-Eコーティングが施されたペア(複合)ガラスを採用しています。
樹脂の特徴は、まず熱伝導率が低いということ。熱を伝えやすいアルミに比べ、熱伝導率が1000分の1という優れた断熱性によって、結露が生じにくく、カビやダニの発生を防ぎます。また、塩害にも強く劣化しにくいためメンテナンスが楽なのも魅力のひとつです。
暖かさのヒミツ#03
家をまるごと包み込み、
夏は涼しく冬はあたたか先張り工法
インターデコハウスは、1階と2階の間、外壁の内側に切れ目なく気密シートを張る「先張り工法」を取り入れています。
これにより日本全国どの地域でも、季節を問わず高い気密性を実現します。
床下コンクリートを覆う防湿フィルムとあわせ、家中をすっぽり包み込みます。
断熱等性能等級5を取得
インターデコハウスの家はZEH水準に適合するエネルギー削減が得られる対策を講じた住宅であることを示す等級5を取得しています。
- 【UA値とは】
- 建物の外皮(天井または屋根、壁、床、開口部)の平均断熱性能を表す数値。値が低いほど室内の暖気がガードされていることを示します。 ※上記UA値は弊社モデルプラン(延床面積:33.69坪/土地:北東向き)より算出。UA値はプランによって異なります。
インターデコハウスの住まいの特徴
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