こんにちは！ツーンとした冷たい空気に、
ひんやりとした風が吹いて、もう季節はすっかり冬ですね。
12月も中旬ということで、年末の大掃除を始められている方、
これからという方もいらっしゃると思います。

お掃除をしていると、こう感じることはありませんか？
　荷物をもっと整理できたらいいのに…
　掃除がもっとしやすかったらいいのに…
そう不満に思うことも多いですよね。
今回は、そんな方におすすめする
「暮らしが整う工夫」をご紹介します！

また、今お家づくり中の方で、
　収納はどうしようか
　ランドリールームや家事室はどうしようか
と悩んでいる方・考え中の方にもおすすめの記事です。
ぜひ参考にしてください！

工夫ポイント1.物干しワイヤー

我が家で重宝している、物干しワイヤーです。

形がブロックのようにシンプルなので、生活感が出過ぎず、
壁に付いていてもそんなに圧迫感がないところがお気に入り。
使うときは、ワイヤーを引っ張り出して、
反対側の壁につけてあるメスに引っ掛けるだけです。

あっという間に物干しスペースになります。

天気の悪い日や、冬場に限って子どもたちが
寝具を汚したときなど、これに干してエアコンと扇風機を
かければ乾燥室になり、すぐに乾いて助かります！

逆に乾燥する時期は、加湿器代わりに
バスタオルを干したりしていますよ。
筋交いや柱などの下地があるところなら装着できます！

工夫ポイント2.和室の収納

次は、和室にある収納です。

和室には、布団をしまいたいのですが、
あえて中段はつけませんでした。
中段は布団を上げ下ろしするには少し高いですし、
個人的に自由度が低いと感じていたからです。

下部には脚付きの棚を、
上部には枕棚（まくらだな）を付けてもらいました。

枕棚（まくらだな）とは…
クローゼットや押入などに、上部に取り付けられた
奥行の浅い棚のことです。

下部の、脚付きの棚はこんな風に使っています。

私の思い描いていた理想の布団収納です！
高さは、持ち前の収納ボックスの高さに合わせています。
コロがついているので、
簡単に引き出せて、掃除機がけもラクなんです♪
スノコは市販のものを置いただけです。

布団をしまうときに、通気がいいように、
スノコを敷く方も多いと思いますが、
スノコの下って掃除しにくいですよね…。
布団を載せても高過ぎず、ラクに上げ下ろしできますよ。
収納はまだまだ余裕があるので、
枕棚のハンガーにも服が整理できそうです。

偉そうに語っていますが、大工さんに作ってもらいました。
私はスノコを乗せただけです（笑）

工夫ポイント3.壁付けのテレビ台

最後に、こちらも大工さんに作ってもらった、
壁付けのテレビ台です。

フリー板をカットしてもらい、塗装は自分で行いました！
いらない布に塗料をつけて伸ばすだけ。
初めてのDIYでしたが、意外と簡単にでき、
見た目もそれなりで満足しています。

壁付けなので、テレビボード裏にホコリをためないで
過ごすことができ、掃除機がけのときに
わざわざテレビボードを移動させる必要はありません。
いつも清潔に過ごすことができるのがうれしいです。
 

サイズは、天板は450ミリで、奥行きは50ミリ控えたので、
圧迫感が軽減しました。
テレビの左側は、季節を感じるもの（私はお雛様）を飾る
予定です。高さがあるので、飾り棚として使っても
良いと思います。子どもたちの遊び場にならないうちに、
素敵な収納にしたいです。

これが使用した塗料です。

DIY PARKでも扱っていますよ。

「暮らしが整う工夫」いかがでしたか？
お家の間取りや広さの制約がありますが、
お悩みを解消するものがあれば、ぜひ試してみてください。
 

また現在、お家づくり中の方には、
今回紹介できなかった、
これまでのインターデコハウス名古屋（波多野工務店）での事例や
収納アイディアがありますので、お気軽にご相談くださいね。