みなさんこんにちは！
コーディネーターの伊藤です。

朝晩冷え込むようになり、
そろそろストーブの時期かな、と考えてしまう今日この頃。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はタイトルにある「壁紙」について、
少しお話しさせていただきます！

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“クロス”と呼ばれることも多い、壁紙。
インテリアの中では、床の次に、空間の印象を決める重要な要素といわれています。

素材としては紙・フリース・珪藻土etc…色々な種類がありますが、
弊社では扱いやすいビニール素材のものを使用することが多いです。

ビニール素材のものだけでも、複数のメーカーから、
色・柄・テクスチャ・厚みが異なる膨大な種類の壁紙が作られています💡
 

「たくさんの壁紙の中からどうやって選べばいいの？」

そんなふうにお悩みの方へ。
まず！お過ごしのお部屋の壁や天井をご覧になってみてください。
「継ぎ目」や「凸凹」は気になりますか？

国産の壁紙は約92センチの幅の商品を、
横に継ぎ足しながら貼っていくことが多いです。

木造住宅の場合、建物自体の動きに壁紙が引っ張られて、
継ぎ足し部分が開き、下地材の色が【継ぎ目】として見えてきます。

どんな壁紙でも、継ぎ目は基本生じてしまうのですが、
壁紙の中でも、テクスチャー自体に凹凸感があるものは、
継ぎ目を気にされる方が少ないです。

また、壁紙を貼る前の下地自体にも継ぎ目やビスの凹みがあります。

壁紙を貼る前にパテ処理をして平滑にする工程を踏んだとしても、
光の当たり方などで、壁紙越しに下地の凸凹が目立ってくる場合があります。

その場合は、厚手の壁紙をご選択いただくと、多少緩和が見込めます。
 

継ぎ目や下地の凸凹（不陸）が気になる方は、
厚手の凹凸している壁紙を中心にご覧になってみてください💡

微妙な色味の違いで悩んでいた壁紙も、
厚みや凹凸感のあるテクスチャーで絞っていくと、
“それならコレだね！”とすぐ決まることも。

その他、

◎ 柄やパターンでお悩みの方
　→品番で検索して周りのインテリアとのコーディネートもチェックしてみる。
　→【RoomClip】や【Instagram】などのタグ検索もおすすめ！

◎ 色やテクスチャーでお悩みの方
　→A4サイズの尺角サンプルを取り寄せして比較がおすすめ。
　→すでに決まっている床やドアの色と並べてみると相性がわかりやすいです。

◎ トレンドをおさえたい方
　→今年発売されたカタログ（＃1000グレード）で、特集されているページをチェック。
　→他、一部「NEW」がついている壁紙は、人気のある柄にトレンド色を追加している場合が💡

◎ 機能性が気になる方
　→カタログのインデックスで検索。説明欄をチェック。
　→選択肢がグッと減る為、その中で選びかねる場合は、好み優先でいった方が後悔が少ない可能性も。

◎ 飽きが来ないか心配な方／子供室の壁紙でお悩みの方
　→扉をしめたり物で隠れるところでこっそりと楽しむ方向で検討してみる。
　→蓄光タイプの壁紙の中から選んでみる。シンプルだけど遊び心あふれる柄が多いです💡
　→基本白ベースの壁紙を選んで、小物やウォールステッカーなどでアレンジをする。
 

etc…

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「厚手の壁紙ってどんなの？」
「この壁紙は床やドアと合う？」

壁紙を選ぶ中で、さまざまな悩みがでてきたそんな時は、
どうぞ担当スタッフにお気軽にご相談くださいませ☺️

一度、WebやInstagramで「壁紙 DIY」と検索をしていただくと、
“飽きたら貼り替えれる”と思えると、“今”一番好きな壁紙を選べる選択肢が増える方も💡

みなさんぜひ楽しいお家づくりを！
以上、伊藤でした。
 

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◎ アンミカさんの名言と白い壁紙のお話しが出てくるIC西のブログはこちらから。
→https://www.1480.jp/staff-blog/nishi20/