こんにちは。インターデコハウス新潟の前田です。

新潟市でも連日気温が35度近く上昇し、夏本番を感じる季節になってきました。

熱中症には気を付けたいところです。

本日は、7月に着工致しましたK様邸の進捗状況報告、「石山モデルハウス」の性能についてご紹介いたします。

●K様邸の現場進捗状況

K様邸は、現在基礎工事中です。

基礎はお家の土台となりとても重要な部分で、

鉄筋コンクリートで底盤や立ち上がり部分などを作り、地面と建物のつなぎ部分を作ります。

基礎工事は、コンクリートを扱う工事の為天候に大きく左右される工事ですが、

Ｋ様邸の基礎工事では天候にも恵まれ順調に進んでいます。

現場監督は、基礎工事中に晴れが続くだけでも嬉しいものです（笑）

実は、上記の写真になるまでには様々な工程が隠されています。

基礎ができる部分に砕石を敷き、その上から職人さんの手作業により鉄筋が組まれていきます。

鉄筋だけでも多くの量がある為、大変な作業です。

その後、型枠と呼ばれるコンクリートを受け止めるための板を取り付け、最後にコンクリートを流し込み、

養生と呼ばれる保護を行い完成となります。

こちらは養生後の基礎になります。

このように綺麗に出来上がった基礎を見ると、職人さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

今月末にはいよいよ上棟します！

●「石山モデルハウス」の性能面について

今日から着工しました石山モデルハウスは、耐震等級3・断熱性能等級6・省令準耐火構造としたモデルハウスです。

デザインはもちろん、性能にもこだわったお家です。

それぞれの性能について少しご紹介いたします。

まず耐震等級についてです。

耐震等級とは地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊等のしにくさを表示しているものになります。

石山モデルハウスでは等級1の1.5倍の性能である等級3を満たしており、

消防や警察など防災の拠点となる建物に求められている性能です。

住んでいるお家が防災や災害の拠点となる丈夫な建物と同じ強さを持っていると安心してお家に住むことができますね。

続いて断熱性能等級についてです。

断熱性能等級とは、家の断熱性を示す等級の事を言い、熱を逃がさない家づくりがどれくらいできているかを

示したランクの事です。このランクの数値が高いほど熱を逃がさない断熱性の高い家と言えます。

石山モデルハウスでは最高ランクの7に次ぐ断熱性能等級6を取得しています。

断熱性能が高いため季節問わず外気の影響を受けづらく、年中快適に過ごすことができます。

その為、冷暖房費を節約できるといったメリットがあります。

夏の暑さや冬の寒さが苦手な私でも、快適に過ごすことのできるお家は魅力的で、

年中お家の中に居たくなりそうです（笑）

最後に省令準耐火構造についてです。

省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、

住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。

（画像引用元：https://www.flat35.com/business/shinchiku/syourei.html）

省令準耐火構造にすることで火災の発生リスクが低くなります。

日本の住宅は木造が多く、火災が心配されます。ですが省令準耐火構造で作ることで、

もしも火災が発生したとしても被害を最小限に抑える事ができます。

更に、耐火性能が高い住宅は火災保険の保険料や住宅金融支援機構によるローン審査の優遇をされます。

保険料の割引率は何十年と長い目で見ると大きなメリットといえます。

このような性能を満たした、丈夫で快適な「石山モデルハウス」は現在基礎工事中です。

インスタグラムでも日々情報を発信していますので、皆様お楽しみに！

以上、K様邸進捗状況報告、「石山モデルハウス」の性能面のご紹介でした。

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