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輸入住宅について 2021/11/30

デコスタイルマガジン編集部 Miki

輸入住宅の外壁の色をご紹介します!

輸入住宅の外壁の色をご紹介

輸入住宅の外観を検討しているとき、外壁の素材と色を考えると思います。ここでポイントになるのは現地の住まいそのままの個性や魅力を生かした外観にすること。

例えば北米風なら横貼りのラップサイディングがマッチするし、南欧風なら塗り壁がオシャレ。そして北欧風なら色の違うサイディングを組み合わせることで、北欧の一軒家のようになります。

では、その色、カラーはどうしたら良いでしょう。

例えば塗り壁ひとつにしても豊富な色がありますし、またその塗り方などで、出来上がりの雰囲気も変わります。またサイディングもやはり色は豊富にあり、ホワイト系からビビッドなレッド系まで多彩に揃っています。

この「外壁の色を選ぶ」というのも実は悩みどころで、一度その色にするとリフォームでもしない限り、変えることが難しくなります

そこで、輸入住宅ブランド「インターデコハウス」が施工した外観を例にしながら、外壁の色をご紹介します。ぜひ、ご参考にしてください。

塗り壁はすべて手塗り

インターデコハウスの塗り壁は40年以上の実績がある、アメリカ最大のスタッコメーカーの商品を採用しています。

アクリル樹脂スタッコ仕上げで継ぎ目のない美しさと豊富な色で外観の高いデザイン性と豊かな表情を演出。

この塗り壁の場合のおススメはホワイト系、ベージュ系、そしてオレンジ系などが良いでしょう。特にイングリッシュガーデンなど庭づくりがお好きな方は、その雰囲気を生かせるホワイト系の外観が似合います。

このように「グリーンにマッチするのはホワイト系」なので、ここもポイントとして抑えておきましょう。

画像:南欧〈Spanish〉 札幌モデルハウス

サイディングも色はさまざま

サイディングを使用する輸入住宅は、北米風住宅北欧風住宅です。

北米住宅の伝統的なコロニアルスタイルの住まいは、ラップサイディングを横に貼っていきます。色はホワイト系から鮮やかでビビッドな色まで、やはり豊富に揃っています。

画像:北米スタイルの店舗兼住宅

また北欧住宅では色違いのサイディングを使用することが多くあります。例えばブラウン系とホワイト系、ブルー系とベージュ系など、好みでデザインするとステキな外観になります。

このサイディングの色のおススメは、定番のグレー系とホワイト系。そしてブラウン、グリーン、ベージュなどのアースカラーが落ち着きのある、永く暮らしたくなる外観になるでしょう。

画像:広い玄関と日が差し込む明るいおうち

南欧風(プロヴァンス)の家の「外壁の色」

南欧風の家の場合、アンティークな風合いの薫る塗り壁やレンガでトリミングされた窓。流行に左右されない特徴的な外観デザインとなります。

屋根がオレンジ系の瓦屋根になるため、この屋根との色合いも考えた方が良いでしょう。

またレンガや石造り、アイアン素材を取り入れたアプローチや、アーチ型の玄関ポーチ、ルーバーシャッターで装飾された窓、妻飾りなども魅力のひとつになります。

 

南欧風住宅「プロヴァンス」の外観。手塗りによるアンティーク感もある風合いが魅力です。色はオレンジ系で屋根ともステキにマッチしています

 

南欧風住宅「プロヴァンス」の外観。外壁の色はベージュ。こちらも屋根の色とマッチして、スマートな南欧のスタイルを実現しています

 

外壁はホワイトの南欧風住宅「プロヴァンス」の外観です。ホワイトの住まいは自然の豊かなロケーションにも似合いますので、グリーンやお庭づくりも楽しめます

北欧風(ルオント・ヘルミ)の家の「外壁の色」

夜が長く、家で過ごす時間が大切な北欧の住まい。

基本のスタイルはサイディングに大屋根というシンプルなデザインで、色はホワイト、ブラウン、ブルーなどの自然になじみやすい色、すっきりとした印象のモダンカラーが好まれています

1階をホワイト、2階をブラウンといった組み合わせでツートンカラーにするのも北欧スタイルでは人気です。

 

北欧風住宅「ルオント」の外観。上部のブラウンの木調、下部の一部はホワイトにし、アクセントを付けています。ゆったりとした北欧のイメージにマッチする外壁と外観デザインになっています

 

北欧風住宅「ヘルミ」の外観。外壁は、上部の木調、下部のストーン調という異なる素材感のサイディングをホワイトで統一して、すっきりシンプルなたたずまいに。玄関のドア周りにアクセントカラーを配して、遊びごころとオリジナリティのあるワンランク上のデザインに仕上げています

 

北欧風住宅「ルオント」の外観。こちらはブルーグレーのサイディングに、下部はホワイトにしています。小屋根を付けて、どっしりとした木製ドアも存在感があり、カーポートとのバランスも取れています

 

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北米風(アメリカンテイスト)の家の「外壁の色」

北米風住宅の外壁としてポイントになるのは、横貼りのラップサイディングです。耐候性の高い塗装と防汚機能を持つ表面コーティングにより、仕上がりの美しさを長く保ち、メンテナンスにも手間がかかりません。

時代を重ねても美しい外壁は、住まいの価値も高めてくれます。また、色は豊富にあるため、好みでセレクトすると良いでしょう。

 

北米風コロニアルスタイルの外観です。外壁の色はグレーのラップサイディングで、広々としたカバードポーチはホワイト。ステキなバランスでデザインされています

 

外壁はグレーのラップサイディングを採用した北米風の外観です。ポーチにはレンガを貼りアクセントに。さらに玄関ドアはブラックアイアンでデコラティブな飾りを付けて、外観をさらにオシャレな印象にしています。

 

こちらも外壁はホワイトのラップサイディングです。屋根材と窓横の鎧戸の色を統一してシンプルでステキな外観となっています

このように各輸入住宅の外壁を紹介してきましたが、やはりその国によって色使いが変わることがわかります。

そして飽きのこない色合いが好まれている印象も感じませんか。長く暮らす大切な家だからこそ、シンプルな色をセレクトするのが輸入住宅では良いのかもしれません

この色選びは非常に大切で、失敗もしがち。サンプルだけで決めることはしないで、実際の施工例を見ながら決めるときっと後悔は無いと思います。

塗り壁は汚れやすい?メンテナンスの方法は

塗り壁に汚れを落としやすいコーティング材を使用

塗り壁は汚れやすいという印象をお持ちの方がいると思います。そこでインターデコハウスでは外壁の塗り壁にナノ親水作用による汚れ防止剤を塗布することを標準仕様にしています。

外壁材の表面にできる薄い水の膜によって汚れを浮かせ、高い親水性により雨とともに汚れを洗い流します。外壁の大敵である紫外線にも強く、防カビ・防藻効果にも優れています。

だし、建設場所の環境や選ぶ色、またはコテムラをつけるなどの仕上げ方によって、若干の汚れが認められる場合もありますが、塗り壁はそうした汚れを含めて時間の経過とともに味わいが深まっていくのも魅力の一つだと考えています。

どうしても汚れが気になる場合は、素早くメンテナンスをすることを心がけてみましょう。

早め早めのメンテナンス

汚れが気になるところはまず早めにホースなどを使って水洗いをしましょう。時間がたっていなければ、この水洗いで汚れが落ちます。

水洗いでも落ちないときは高所用のブラシに洗浄剤を使ってやさしくこすり、汚れが落ちた後は水洗いをしてください。素早いメンテナンスを行うことで気になる汚れも解消できるかもしれません。

手の届くところなら、より簡単に汚れを落とすことができるでしょう。

しっかり説明を聞き、納得の上で選択を

このように塗り壁の場合は、ひび割れ、汚れなどのデメリットも最初に担当の方からじっくりと説明をしてもらい、納得した上で塗り壁を選ぶようにしてください。

そして塗り壁を選択した場合は、定期的なメンテナンスについてもしっかりと考えておくことをおすすめいたします。

塗り壁を選択しなかった場合でもプロによるメンテナンスが必要になるときは必ずやってきます。

汚れを見つけた場合にはなるべく早めに自分でお手入れをし、早め早めに担当者に相談するようにしてくださいね。

▼輸入住宅のメンテナンスについての記事はこちら

Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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