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家づくり 2022/05/02

デコスタイルマガジン編集部 Miki

カントリー風の家を建てる7つのポイント

「カントリー」とは「田舎」という意味の言葉です。

そのフレーズを使ったお家は一体どんな特徴があるのかというと、家具やファブリックを手作りする、花や木の実を飾り自然とともに暮らす。そんなひと昔前の、いわば欧米の古民家風インテリアスタイルのお家です。

そのカントリースタイルは大きく分けて、アメリカを起源とするアメリカン、イギリスを起源とするブリティッシュ、そしてフランスを起源とするフレンチの3種類があり、それぞれに歴史があり、そこで培われた特徴があります。

長い間、親しまれてきたスタイルなので、一口にカントリーといっても多種多様です。では、それぞれの特徴について紹介していきましょう。

「アメリカンカントリー」はアメリカの開拓時代がルーツ

開拓時のアメリカはヨーロッパ各国からの移民がそれぞれのインテリアを持ち寄って暮らしていました。さらにネイティブアメリカンの文化も取り入れたので、とてもバラエティー豊か。

無骨な印象のインテリアや、柄と無地のメリハリを工夫する方法など、自分流にできる楽しさがあります。

おススメのコーディネートは木の素朴な魅力を生かした、ハンドメイド風の家具をベースとして空間を彩ること。

カラーは星条旗を思わせる、明るくおおらかな色を選びましょう雑貨やファブリックも、手作り風のものを揃えると楽しいですね。

格調高い「ブリティッシュカントリー」

ブリティッシュカントリーは、格調高くシックなアイテムでコーディネートしましょう。

ほどよい上品さがあり、エレガントに落ち着いた雰囲気で、誰からも好感を持ってもらえるスタイルです。

上品な色合いの花柄が素敵なベッドルーム。プライベートスペースは、自分好みのパターンで。

木製家具なら、濃い色味のウォールナットやオークが似合います。書斎はブラックやグレー系で渋くまとめるのもいいですね。

とにかく、このブリティッシュカントリーはイギリスらしく、大人の空間づくりがポイントとなります

最もフェミンな「フレンチカントリー」

カントリースタイルの中で最もフェミニンなのがフレンチカントリーです。

フリルや花柄は、女性たちの永遠の憧れ。かわいい!ステキ!が家のあちこちに詰まったお家です。ですが、やりすぎは禁物。

どこかにフレンチらしいアクセントを置き、他は控える。これがコツです。

基本カラーは、白や茶系。そこにパターンや雑貨でフレンチ風のものを取り入れていけば、落ち着いたコーディネートになります。

そしてこだわりたいのはキッチンです。キッチンは女性の立つことが多い場所。フレンチカントリーでキュートにまとめましょう。

キッチンには甘い色合いのカーテンや、スイートな食器をプラス。キッチン収納のデザインはガラスをはめ込んだ扉で、取っ手をアイアン製にすれば一気にカントリー風にできるのでおススメです。

カントリー風の家を建てる7つのポイント

ではカントリー風のお家を建てる、そして空間をつくためのポイントを考えてみましょう。

 

  1. アメリカン、ブリテッシュ、フレンチなどのテーマを決める

  2. それぞれのテーマにそって、空間づくりを考える

  3. フレンチカントリーはバランスとアクセントを考える

  4. インテリアやファブリックを上手にセレクトする

  5. 自然と触れ合う、花やグリーンをディスプレイ

  6. ハンドメイドの物があれば、よりやさしいカントリー風のお家に

  7. 長く愛せるお家にする

 

このように大きく分けて7つになります。

その中でも大きなカギとなるのはテーマに沿った上手な空間づくりをすることでしょう。

日本で一番人気が高いのはフレンチカントリー風

事例をチェックしよう

ここからは日本では最も人気の高い「フレンチカントリー」について、輸入住宅ブランド「インターデコハウス」の事例をもとに紹介していきます。

お気に入りの白と木の温もりを感じるカントリーテイストなおうち 北海道T様邸

素朴でアンティークな風合いを奏でる南仏の民家スタイル。フレンチカントリーにはぴったりの外観です。

ユーズド感のあるタイルを用いたキッチンです。キッチン側面と収納はホワイトのタテの羽目板。カウンター式のキッチン収納の天板にも同じタイルを貼り、上にはアイアンのデコラティブなデザインが魅力の棚を設置。

スパイスやお花、グリーンなどもディスプレイすることができます。まさに、カントリー調のキュートでおしゃれなキッチンですね。

ダイニングとキッチン、そして階段です。キッチンはダウンライトとレトロなペンダントライト、そしてダイニングには大き目のシェードがかわいいペンダントライトを付けています。

また木の梁もアクセントになっていて、室内をグッと引き締めてくれます。

玄関ホールです。アーチ型の上がり框と同じくアーチ型のクローゼットがかわいらしいですね。クローゼットはあえて扉を設けずカーテンを付けています

気が向いたときは違うカーテンに変更でき、ここでハンドメイドの技を生かすこともできますね。

内窓のある空間はオシャレなチェアと小さなテーブル、グリーンでコーディネート。ひとりでゆっくりとくつろげる場所になっています。

床のクッションフロアがかわいいトイレです。手洗いカウンターは壁一面。ミラーもセットして簡単な身支度もできるようになっています。窓付きなので陽当たりも望めますね。

 

以上、フレンチカントリーの事例をご紹介しましたが、かわいらしさとシックな部分が絶妙なバランスで叶っています。アンティーク風味のキッチンは特にこだわりが見えて、いるだけで心地よいスペースとなっていました。

インターデコハウス「レコルト」でカントリー風のお家を実現へ

素朴で味わい豊かなフランス・ブルターニュの暮らし方がお手本

北フランスの片田舎を想わせるシンプル&ナチュラルテイストの外観。フレンチカントリーのインテリアがよく似合う暮らしを提案。

ママルーム

大きな窓から自然光があふれるとっておきの空間。シンプルで落ち着いた雰囲気がわたし時間を演出

ダイニング

ゆっくり流れる時間に包まれ小粋な会話がはずむ、落ち着いた印象のダイニング

 

このように「レコルト」では、フレンチカントリーのインテリアがよく似合うお家を実現することができます。カントリー風に興味のある方はぜひチェックしてください。

カントリー風の「平屋」の場合

インターデコハウスでは平屋のカントリー風のお家も実現できます。ワンフロアの平屋は、いつも家族の気配を感じながら生活できます。

その上インターデコハウスの平屋はプライベート空間とのバランスもバッチリ。シンプルで開放的な空間にはいつも家族の笑顔が溢れます。

平屋のメリット

1.今もいつまでも、生活しやすい。

階段がないので、足腰が弱ってしまった老後でも生活しやすいのがメリットです。

2.日頃のお掃除・定期的なメンテナンスもしやすくコンパクトな暮らしが実現できます。コミュニケーションがとりやすい。

インターデコハウスの平屋住宅は、壁が少なく開放的な空間が特徴的です。

同じフロアで皆が生活することから家族と顔を合わせやすく、会話も弾むことでしょう。

3.輸入住宅×平屋ならではの開放感。

インターデコハウスの家は輸入住宅ならではの開放感が味わえます。

輸入住宅らしい広くゆとりある設計で、平屋の良さがより引き立てられます。

 

インターデコハウスでは南欧テイスト、北欧テイスト、そして北米テイストの平屋プランが多数用意されています。もちろんカントリー風の空間もバッチリ!

カントリー風のお家が欲しい。平屋でカントリー風のお家はできるのかな?と思っている方はぜひ、インターデコハウスにご相談ください。

施工事例はこちら

Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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