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住宅ローンやお金のこと 2022/08/25

デコスタイルマガジン編集部 Miki

家を建てる流れ【土地ありの場合/ローンの場合】

家を建てる流れ/土地ありの場合・ローンの場合

家づくりを考え始めたばかりで、どこからスタートしたら良いのか分からない。こんなご家族は多いと思います。そこで今回は「家を建てるとき、どうしたら良いの?」という方のために、家を建てる流れをご紹介します。

まずスタートは「多くの家を見てほしい」と思っています。

ご近所の家でも良いんです。どんな家があるのか、まず身近なところから始めましょう。

そしてその次は、住宅展示場や単独で公開しているモデルハウスやオープンハウスへ行きましょう。住宅展示場では、各ハウスメーカーや工務店のモデルハウスを比較しながら見学できます。

また、単独のモデルハウスやオープンハウスでは、等身大の暮らしに触れることができます。「この床材いいね」、「このキッチンステキだよ」、感想を言いながら、一通り見学した後は、どのような流れが良いのか考えてみましょう

後悔しないために、まずは情報をたくさん集めましょう

家を建てたいと思った時は、まず「どんな家が欲しいのか、建てたいのか」という、好みの家のテイストを固めたいので、まず情報を集めていきましょう

住宅展示場やモデルハウス、オープンハウスを見学した後は、ネットや雑誌をチェックしましょう。今ではインスタグラムなどのSNSでも、ステキな家の画像がたくさんあります。RoomClipもおススメです。

そこで、「これは好き!」と思った画像は集めておきましょう。パソコンに家の画像用のフォルダを作って、そこに画像をためてください。そうしていくうちに、だんだん自分の好きな家のテイストが分かってくるはずです

そこで夫婦の好みが分かれるかもしれませんが、とりあえず好きな画像は集めておきましょう。

家全体じゃなくても、照明などのパーツも画像を集めたい

この画像を集める作業は家全体の外観だけではなく、玄関ドアや、階段照明キッチンなど、住まいの一部でもいいので情報を大事にしてください。

後で貴重な情報となりますので「この取手いいね」、「この照明と似たようなモノを使いたい」、「このスイッチプレートかっこいい」など、目に止まったものは全部収集しておきましょう。

気になる住宅メーカーを絞って、公式サイトをチェック

情報を集めた後は、気になるハウスメーカーの公式サイトもチェックしましょう。そこにはきっと施工例の画像ギャラリーなどもあります。そのメーカーがどんな家を建ててきたかよくわかりますので、イメージがより鮮明になります。

こうしたメーカーのサイトを見ながら、家族で話し合いをしましょう。ここでは子どもたちも交じって「僕、ここの部屋が好き!」と自由に感想を聞いてみてください。きっと子どもたちにも好きなクロスやイス、机などがあるはずです。

→住宅メーカーの施工事例

家族全員の感想、家づくりノートを作る

今まで見てきた情報を元に家族で話し合いをしましょう。ママなら、きっと家事がラクな家、パパは仕事ができる空間、子どもたちは思い切り遊べたり、夢のあるクロスやかわいい机などを希望するでしょう。

もちろん、ここでは全部まとまらないのですが、とりあえず家族の希望をノートなどにまとめておきましょう。家族の「好き!」が詰まったノートです。このノートを元に気になるメーカー数社に資料を請求しましょう。

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建築会社を探して、好みの数社に絞る

「好き」が叶いそうなハウスメーカーや工務店を絞り込む

建てたい家のテイストを固めながら、ハウスメーカーを数社に絞りこんでいきましょう。気になるメーカーのモデルハウスや見学会があれば、積極的に見学へ行ってください。

気になるメーカーが実際にどんな家を建てていて、自分たちの好みの家なのか実際に確かめることが大切です。そしてモデルハウスや見学会の印象をノートに書き残しておきましょう。

この時、建物だけではなく、担当者の印象もポイントになりますので、そこもチェックしてください。

家づくりを教えてくれるセミナーなどにも積極的に行きましょう

多くのメーカーは「家は建てたいのに何もわからない」という方のために、「はじめての家づくりセミナー」などを熱心に行ったり、ファイナンシャルプランナーによる資金相談など、家に関することのセミナーや相談会を実施しています。こうしたイベントに参加して、家づくりのノウハウについて勉強をしても良いでしょう。

特に、資金関係については分からない方も多いと思いますので、ぜひ参加してほしいところです。今はオンラインでもこうしたイベントを行うメーカーもありますので、チェックして参加してみましょう。

【ローンの場合】貯蓄を改めて確認、住宅ローンはどうする?

予算は大丈夫?現在の貯蓄は?

ここで、自分たちの貯蓄を確認して、自己資金をどの程度出せるか考えましょう。住宅ローンを利用しても、現金で支払いを行う諸費用も必要になってきます

その内容は住宅ローン手数料、登記費用、印紙税、地鎮祭費用、上棟式費用、引っ越し費用などです。その他にも新しい家具などを揃えたい、キッチンにもいろいろ道具を購入したいとなると、現金での出費もバカになりません。

この現金で払うモノの他に、現金が残っていれば自己資金にできますが、引っ越し後も目に見えない出費があるものです。できれば資金にはゆとりがほしいですね。

住宅ローン返済で生活を圧迫しないようにすること

その他にも夏休み、冬休みのレジャーや、入学、卒業、進学などもあり、ここでもそれなりの貯蓄が必要になるでしょう。住宅ローンは年収に照らし合わせて、借入できる金額が決まります

ここでギリギリまでローンで組み、毎月の支払いをすると、どこにも遊びに行けない、進学費用が無いなどということになりかねないので、住宅ローンは生活を圧迫しない程度に抑えてください。そのためにも自己資金をできるだけ貯めることが大切です。

予算以上の家を建てないこと

いざ、家の話になるとあれもこれもとつい、欲しい物や希望が多くなりがちです。それを全部プラスしてしまうとかなりの価格になるかもしれません。

予算をきちんと決めて、家のここにはお金をかけて、ここは節約するなどバランスの良い配分で家づくりをしましょう。

予算が決まったら、メーカーを決める

住宅ローンを考えて借入する金額が大体決めた後は、好きなメーカーを絞りましょう。そしてその絞ったメーカーへまず相談に行きましょう。

予算はこのくらいで、どの程度の住まいが可能なのか、ここで確認の意味も含めて話をしてください

【土地ありの場合】希望の工法や間取りが可能なのか確認を

用途地域の制限に注意を

土地がすでに決まっている場合、その土地で希望の工法・間取りの家が建てられる地域か確認しましょう。例えば、30坪程度の土地を持っているので、3階建てを建てたいと思っていても、用途地域によっては不可能なこともあります

また土地があっても間取りを決めるときに注意したいのは道路付けと建物の配置です。東西南北、どちらに向いているのかも関係してきます。

例えば規格住宅では、間取りが大体決まっていますので、土地の形状によっては希望の間取りが不可能なケースも出てきます。そこで、この土地にはどんな建物が建てるとベストなのか、施工をお任せするハウスメーカーや工務店と検討しましょう。

家を建てる流れのまとめ

  1. 家を意識的に見るようにする
  2. 総合展示場、モデルハウス、オープンハウスなどに行く
  3. SNSで情報収集
  4. 家族の「好き」をまとめておく
  5. 建てたい家のテイストやイメージをまとめる
  6. 貯蓄や住宅ローンについて考えて、予算を決める
  7. 土地がある場合は、建てることのできる家を把握する

 

そして、施工をお任せするメーカーを決めて、自分たちのマイホームを現実的なものにしていきます。ぜひ、夢のマイホームを実現してください。

 

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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