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家づくり 2022/12/15

デコスタイルマガジン編集部

家が欲しい!そう思ったら読んでみてほしい記事

おうち時間が増えてきて、今の家では窮屈!家が欲しい!そう考える方は多いでしょう。一軒家なら、子どもたちもノビノビできるし、家族にも余裕が生まれてのんびりできそう。リモートワークもしやすくなります。

でも、家を建てたいけど、何から始めたらいいの?と、第一歩が分からない、または迷っている方も多くいるでしょう。大きな買い物になるのですから迷って当然です。では家づくりの始め方として、まずどうしたら良いのでしょうか。

そこで住宅関係のお仕事が長い筆者は、「家づくりノート」をつくることをおススメします。まず自分たちの現在の暮らしを振り返り、不便なところ、欲しい設備や空間など、思い浮かぶこれらの点をノートにまとめることから始めてください。

そして、そのためにノートを1冊買いましょう。パソコンではなく、ノートが良いと思います。ちゃんと書き留めておくと家族全員が見やすいですし、後に残ると思い出にもなります。あえてペンとノートを用意し、そして、そのノートに今不便なところから欲しい物まで、箇条書きで良いので書いていきましょう

家づくりノートに今の不便な箇所を書いていく

暮らしの快適さを大きく左右する、家の問題。まず、不便だな~と思っているところをご家族で話しながら書いてみましょう

例えば

  • キッチンが壁付きで狭いのでお料理がしにくい
  • 収納が少ないので、室内が片付かない
  • 築年数が経った賃貸にいるので、とにかく寒い
  • アパートの3階なので、子どもの足音が気になる
  • とにかく狭い、ひとりになれない

などなど、きっと不便と感じている部分はたくさんあるはずです。これらの暮らしにくさを感じている部分はまず改善すべき点となってきますので、小さなことでも良いので、考えてみましょう。

 

そしてざっくりと、欲しい物や設備、「こうだったらいいな」と思う部分も書いていきましょう。

  • 対面キッチンだといいな
  • 余るぐらいの収納スペースが欲しい
  • 広々として走り回れる子ども部屋
  • 落ち着いて仕事ができるリモートワークのスペース
  • オシャレな北欧テイストのデザイン、憧れ、夢

このように、不満点、欲しい物、要望などをまとめていくと、まずボンヤリと、理想の家のカタチが見えてきますね。ここで忘れてはいけないのが、書いた日の日付を必ず入れることです。実現した後に見ると、きっとこのノートが宝物になるでしょう。

このあと、より深く家づくりを検討していってみましょう。

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家は「買う」のか「建てる」のか

家は建売住宅、規格住宅、注文住宅に分かれます
建売住宅

最初から出来上がっている家で、引き渡しさえ済めば、すぐ暮らし始めることができます。ただし、不便だった部分がすべて改善されているとは限りません。間取りも決まっていますので、狭いタイプの住宅ではリモートワークのスペース確保が難しいこともあります。

規格住宅

用意された多くのパターンからプランを選び、デザインテイストを選んでいきます。オールフリーの注文住宅に比べると自由度は半分ぐらいですが、ゼロから考えるのはちょっと・・というファミリーにはおススメです。なぜなら、間取りパターンは豊富なので、その中に希望に見合うプランがきっとあるはずです。

そしてデザインテイストも選べますので、「選ぶ」という建て方に家づくりの楽しみがあり、また資材や部材、クロスなども最初から用意されているので、コストもおトクになります。

注文住宅

間取りを1から考えていくオールフリーの注文住宅。希望や要望はもちろん全部叶いますが、その分費用はかかります。打ち合わせに時間をかけていくことで理想には近づきますが、完成にも時間がかかりますので、期間も他の住宅より長くなります。

予算にも時間にも余裕のあるファミリーやこだわりの強い方におススメです。

このように「家」といってもさまざまで、この選択も迷う部分かもしれません。

2022年11月時点の社会情勢で筆者オススメは・・

筆者がおススメするのは、規格住宅です。なぜなら、まずコスト、お値段が手頃だということです。今は建売住宅も注文住宅も高騰化していますので、セミオーダーに近い規格住宅だと、手が届きやすいお値段になっています。

また、間取りも理想に近いものを選ぶことができ、北欧テイストなどのデザインテイストもチョイスできます。さらに専属のコーディネーターと壁紙や空間デザインの打ち合わせもできますので、ここでもアイデアを出してもらえます。

このようにある程度自由度があり、お値段も手ごろに家づくりができる規格住宅は、初めてマイホームを検討しているファミリーには特に向いているのではないでしょうか。

さて家づくりを考えだすと、悩んでしまうもうひとつの問題があります。

土地はどうするの?

そう、土地の問題です。土地が無い場合は、その土地探しも含めての家づくりですよね。

土地も同時に考える場合は、施工をお任せするハウスメーカーを決めてから、相談するのがベストだと思います。

そこでポイントになるのは、今や自宅で仕事をするリモートワークが増えていますので、あまり立地にはこだわらないことです。郊外であれば土地の費用も安く済みますので、郊外で広い土地、そしてマイホームができてお庭がある。こんなイメージで土地について考えてみてはいかがでしょう。

ハウスメーカーはどうしよう?じっくりと検討して家づくりにチャレンジする

ここで、モデルハウス巡りやネット検索で、どのハウスメーカーが自分たちの希望に合っているのか探していきましょう。そして数社に絞り込んだ後は、資料請求をしてください。中には、その資料が全然届かないというところもありますので、こういった場合もノートにきっちりと書いておきましょう。

レスポンスが早いかどうか、親身になってくれるか。やはり人間同士のお付き合いにもなりますので、信用できるハウスメーカーを選んで、家づくりを始めてください。

家が欲しいと思ったら、お金はどうしたら良いの?

住宅ローンは若いうちからがおススメ

住宅ローンも金融系によってさまざまで、比較的金利が低く借りやすいのはネット銀行系です。ですが、まずは家を建てるハウスメーカーを決めてから、そこで相談した方がお金の話も分かりやすく、また住宅ローンについても教えてもらえます

ただ、今の住宅ローンは完済時82歳未満、借入期間40年というのが主になってきています。この40年というのが重くのしかかってきます。また完済時82歳未満というのも、正直、現実的なのだろうか?と疑問に思います。

そこで筆者が感じるのは、住宅ローンを組むならできるだけ若いうちに、そして、繰り上げ返済を含めながら、無理の無い返済計画を練ることが大事だということです。

いくら借りられるのか?より、まず毎月いくら返済できるのか?を考えてみましょう。

住宅機構株式会社の返済例で調べてみましょう

ここで返済例を調べてみると…

参考:返済額の試算(住宅保証機構株式会社)

借入希望額/3500万円

元利均等

返済期間/35年

固定金利/1.5%

ボーナス払い無し

このケースの場合、毎月の支払額は107,164円です。

 

このように、借入金額や金利、ボーナス払いのある無しで試算をしてみて、このへんなら我が家は大丈夫かなとある程度の目途を付けておきましょう

また、諸費用などは現金での支払いとなるため、そうした予算も含めて考えてみましょう。

この諸費用分も住宅ローンの借入金に含めてくれる金融機関もありますので、そうした知恵もハウスメーカーの担当者と相談ができると良いですね。

インターデコハウスでは全国各地で家づくり相談会を開催中

インターデコハウスは輸入住宅の注文住宅・セミオーダー・規格住宅ブランドです。

フルオーダーの注文住宅も可能ですが、セミオーダーで用意された間取りは多数、きっとあなたの「いいね!」が見つかるはず

そしてデザインテイストも北欧風南欧風北米風そして平屋スタイルもラインナップされています。このインターデコハウスなら、夢が詰まったようなデザイン&機能的で素敵なマイホームを実現できます。

家づくりを考え始めた方に向けてのイベントを随時開催しておりますので、最寄りのインターデコハウスのイベントをチェックして、ぜひ足を運んでください。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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