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家づくり 2022/12/30

デコスタイルマガジン編集部 Miki

【保存版】住宅見学会のマナー&どこを見るのが良い?行く前にチェック

モデルハウスやオープンハウスなどの住宅見学会。等身大のおうちを見学することができるため、一番身近でマイホームの参考になる場所です。こうした住宅見学会は各地で行われているため、まず情報をチェックして、素早く行動に移しましょう。

公開日が限定されているところが多いため、事前に確認しておかないと「この家見たかったな~」と後から後悔する可能性も。住まいづくりを考えている方には絶好の機会となるため、ここは見逃さないようにアンテナを張り巡らしておきましょう。

そして、見学したい住宅を見つけたときは、事前に予約が必要なところが多いため、ここも確認をして予約しておくことです。日付、時間を決めて見学予約。そして見学時には担当者に促されての見学となります。

場合によっては自由に見学させてもらえますが、すでにオーナーのいる住宅だったり、売り出している住宅かもしれませんので、「見学のマナー」が重要になります。

子どもがはしゃいで走り回ったり、勝手にあちこちのドアを開けて万が一、傷が付いたりしては大変です。この記事では、見学時のマナーと、見学ポイントについて考えていきます。

見学時のマナー・気を付けたいこと

必ず予約をすること

通りがかりで突然行っても、現在は飛び込みでの見学は不可のところがほとんどです。お客様が多く重ならないように、ソーシャルディスタンスの発想のもと、その時間帯は1組の家族だけになるよう、調整しているところが多いでしょう。

そうした点からも、まず予約することが必須です。電話、もしくはオンラインでの予約ができるケースもありますので、最初に予約しておきましょう。

用意されているスリッパや手袋は身につける

住宅によっては、スリッパや手袋が用意されていますので、必ず身につけましょう。また、気を付けたいのは、夏の見学時などで「素足」では行かないことです。

足の汚れがスリッパや床に付かないよう、なるべく靴下を履くようにしてください。そして渡された手袋も必ず使ってください。これは壁や素材などの確認をするために触っても傷つかないようにする配慮です。

子どもがいる時は静かに。小さな子は抱っこで見学を

知らないおうちに来てエキサイトするかもしれませんので、子どもと一緒に見学するときは、静かに見学するように必ず手をつないでください。

また、小さなお子さんは抱っこをすると良いですね。できるだけ騒がせないように気を配って、見学していきましょう。

赤ちゃんなどは抱っこをして、静かに見学しましょうね。

トイレは事前に済ませておくこと

見学している住宅のトイレは使えませんので、見学前にトイレを済ませておくこともポイントです。特にお子さんのトイレのタイミングには気を付けてあげてください。

カメラで撮影しない!

見学会でオープンに公開していても、間取りなどはプライバシーの問題もありますので、撮影は厳禁です。勝手に撮影して自分のSNSなどにアップすると問題になってしまう可能性もあります。

SNSにアップするわけではなく、今後の参考にしたいという理由で撮影したい場合は、まず一度担当者に相談しましょう。

汚れや傷をつけないように配慮

新築の住宅ですので傷や汚れをつけないように、配慮をしながら各所を見学してください。そのためにも荷物は最低限にして、身軽な装いで見学していきましょう。

また、子どものおやつや飲み物などは、車に置いておいて、住宅内には持ち込まないようにしてください。

アンケートは記入すべき?

その住宅を気に入った場合はアンケートに記入をし、資料請求もしてみましょう。また、逆に理想の住まいとは違うときは、無記名でもOKです。

担当者への質問はどんどんしてもよい?

住宅のプロとお話ができる絶好の機会ですから、聞きたいことはどんどん質問してみましょう。例えばキッチンが気に入ったときは、どこのメーカーの物でどの程度の費用なのか

また、同じ家を建てる場合の予算なども聞いておくと、後の参考にもなりますね。家づくりの話を聞けるチャンスを逃さないでいろいろ質問してください。例えば

  1. 工法、構造の特徴
  2. 何人ファミリーを想定している家なのか
  3. 室内フローリングなどの素材
  4. 外観の特徴と素材の確認
  5. 同じ家ならいくらで建つのか
  6. 住宅ローンについて

 

住宅の構造の特徴からお金の話まで、担当者に気軽に質問をしてみましょう。自分たちのマイホームづくりの大きな参考になります。

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住宅見学会どこを見るのが良い?見学ポイントをご紹介

せっかく見学するのですから、情報整理のためにもチェックシートがあると便利です。「ざっと見たけど、あそこはどうだっけ?」と、ついつい忘れがちにもなりますので、メモできるシートがあると役に立ちます。

チェックシートの項目としては下記を参考にしてください。

・外観デザインの参考にしたい点

・玄関内の広さ、シューズクロークなどはあるか

・間取り(4LDK)など

デスクと棚付きの書斎スペース。今では重宝な空間で、あれば便利ですね。こんなスペースがあるときもじっくりとチェック!

・1階動線の機能性

水回りスペースの動線は機能的?キッチンから行きやすい家事をラクにしてくれる動線なのかもチェックしましょう。

・キッチンやユーティリティなどの設備

このキッチンはどこのメーカーで予算はどれくらい?気に入った設備は質問してみましょう。

・浴室のサイズ

・収納スペースは豊富にあるか(場所をかんたんに記載)

ウォークインクローゼットも大事ですね。収納スペースは家の居心地を左右しますので、ここも必見です!

・床材や室内空間の印象、素材は?

・階段の位置と便利さ

・子ども部屋の明るさ

・寝室の広さ、ゆとり

・日当たり、通風

室内の陽当たりは?リビング・ダイニング・キッチンや個室の明るさも確認しておきましょう。

・価格

・スタッフとの相性、印象

・全体を通しての印象

以上が一般的な項目ですが、Excelなどで作成しても良いし、ノートにざっくり書いても良いでしょう。その場合、メーカー名と住所だけは分かるようにしておきましょう。

そして必ず、参考にしたい部分は書いておくことです。ドアノブひとつ、階段の手すり、照明など気に入った点は、後の参考にもなりますので忘れないようにしてください。

インテリアでも良いです。こんな家具があればステキと思ったときは、チェックしておきましょう。

住宅見学会に行くメリットは?

住宅見学会へ行くメリットは、何といってもリアルサイズ、等身大の住まいということです。総合展示場にあるような豪華な住まいではなく、自分たちが明日からでも暮らせそうな身近な住まいです。

それだけに、収納の工夫や機能的な動線、オシャレな設備や仕様など、参考になる部分がたくさんあります。こうした住宅をたくさん見学することで、自分たちの理想の住まいも少しずつカタチとして見えてくるでしょう。

今、マイホームを検討している方は特に、こうした等身大の住まいを多く見学することをおススメします。

住宅見学会で「営業」されない?

業をされたくないときは、「軽く見学に来ただけなので」等、やんわりと営業お断りの姿勢を相手に伝えましょう。そうすることで、担当者も静かに話を進めてくれるはずです。

また、見学後はアンケートを書かずに終えると良いでしょう。

 

以上、住宅見学会について説明してきました。完成見学会はとても参考になる点がたくさんあります。見学して自分たちの住まいの参考箇所を増やしていきましょう

 

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ぜひチェックしてみてくださいね。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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