自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア
アメリカンハウスを建てたい!外観・内装写真たっぷりご紹介
広い土地におしゃれなアメリカンハウス。映画に出てくるあの町並み、住まいは憧れですよね。
最初にアメリカンハウスの歴史をちょっと振り返ってみましょう。
\この記事の内容/
目次
アメリカンハウスの歴史
アメリカは移民が始まりの国なので、当初は住まいの形も定まってはいませんでした。「これがアメリカの家!」というものは存在していなかったのです。
その中で17~18世紀にイギリス移民が建てたのがこのアメリカンハウスの原型となる住宅でした。ここから長い時代を経て、より美しく断熱性能の高い住宅へと進化し、現在のアメリカンハウスといわれる住まいになったのです。
このスタイルは「コロニアル様式」とも呼ばれ、アメリカの歴史と風土を感じる、そして古き良き時代のたくましさも合わせ持つ住まいです。日本でも1980年代頃から人気が高まり、「アーリーアメリカン」と呼ばれるおしゃれな住まいが各地で建つようになり、そして現在ではごく普通に愛される住まいのスタイルとなっています。
そんなアメリカンハウスを建てたい方へ、輸入住宅ブランド「インターデコハウス」の実例をここでご紹介します。アメリカンテイストの住まいに惹かれている方は、ぜひ参考にしてください!
インターデコハウスのアメリカンハウス実例・H様邸ご紹介
では、インターデコハウスでこのアメリカンハウスを実現したH様邸の写真をご紹介しながら、アメリカンハウスの外観や内装の特徴を説明したいと思います。
ステキなブルーが映える「コロニアル様式」のオシャレな外観
インターデコハウスで建てた「コロニアル様式」の住まい。鮮やかなブルーのラップサイディングにホワイトの格子窓、カバードポーチもステキです。
壁は美しいラップサイディング
アメリカンハウスの特徴としてポイントになるのは、まず外壁が横貼りのラップサイディングで、これを均一に横に貼っていきます。
耐候性の高い塗装と防汚機能を持つ表面コーティングにより、仕上がりの美しさを長く保ち、メンテナンスにも手間がかかりません。時代を重ねても美しい外壁は、暮らしも快適にしてくれます。
ダブルハングウインドウにデコラティークヴォレー
「コロニアル様式」の特徴に「窓」もあります。格子窓で上下に動くこの窓はダブルハングウインドウです。そしてこの窓の横によくある扉のような物は通風や換気を取るための扉で、鎧戸、またはデコラティークヴォレーと呼ばれ、これもさまざまなカラーが揃っています。
窓や外壁とのコントラストを上手に考えるとより魅力がアップしますね。この実例の外観はホワイトとブルーでスタイリッシュに仕上げています。
「コロニアル様式」のポイントはカバードポーチ
連続するコラムで支えた玄関前のカバードポーチは「コロニアル様式」の最も特徴的なプランと言えるでしょう。このカバードポーチというのは屋根のあるテラススペースと考えてください。
ここを広くするとカリフォルニアでよく見かけるサーファーズハウスのようにもなり、テラスを存分に活用することができます。
アメリカンハウスの外観でガレージは?
アメリカンハウスはカバードポーチがありますので、外観の前にカーポートなどがあると、住まいの魅力が生かされません。
アメリカンハウスの場合は建物横に駐車スペースを設けるか、またはビルトインガレージをプランニングすることもできますので、敷地や車との関係も検討材料のひとつにしておきましょう。
内装は好きなインテリアが映える空間に
内装のカラーはダークトーンで合わせ雑貨やスニーカーが映えるようにし、好きなものに囲まれながら暮らしを楽しめるようなインテリアにこだわったそうです。
リビング・ダイニングは床材を濃い木目のフローリングにし、天井は梁見せ天井。ヴィンテージな雰囲気のインテリアが似合う空間にしています。
ダイニングテーブルやチェアがとってもおしゃれですね!そしてリビングも壁面にモスグリーンのアクセントクロスを貼り、お気に入りのアイテムをディスプレイ。ステキなショップに来たような気分に浸れます。
キッチンです。ダイニング側は空間にマッチする古材風の木目にし、キッチンに入ると扉面はブルー。外観に合わせている感じですね。ワークトップは大判のタイル、そしてレンジフード側の壁にはアクセントウォールがあります。
キッチン背面には窓もあり、サブウェイタイルのアクセントクロスが明るい空間にしています。そしてインテリアカウンターにはグリーンや雑貨などを飾り、いるのが楽しいキッチンプランとなっています。
キッチン横の水回りスペースです。清潔感のあるホワイトを基調にした空間ですね。床のクッションフロアの柄が刺激的でとてもおしゃれです。
造作の洗面化粧台です。カウンターはキッチンと同じ大判のタイル。そして鏡の背面もおしゃれなタイル貼りです。壁面収納がありますので洗顔用品はここに。そしてカウンター下の棚にはタオル類を収納することができます。
リモートワークなど家族で使えるフリースペースは正面にブルーの羽目板、そしてレンガの腰壁など細かなこだわりを詰め込み、家族みんながお気に入りの空間になっているそうです。アイアンハンガーバーもありますので、洗濯物もここに干せて、多用途に活用できる空間になっています。
2階ホールです。階段は吹き抜けで明るい空間となり、フリースペースへの内装窓がおしゃれですね。レトロな雰囲気のペンダントライトもステキです。
広々としたⅡ型のウォークインクローゼットです。遊び心のあるアクセントクロスが楽しいですね。
アームとソケットのみのシンプルな構造のシーリングライトです。圧迫感が少なく天井を高く見せる効果があります。デザイン性も高く、アメリカンハウスにぴったりですね。
トイレもオシャレなクッションフロアにブルーの空間。まるで海にいるような気分になれますね。窓には小さなカウンターがあるので、このように雑貨を置いて楽しめます。
\施工事例はこちら/
アメリカンハウスはどんな間取りがおススメ?
インターデコハウス「コロニアル」の参考間取りをご紹介します。
1階
この間取りはインターデコハウスの北米スタイル「コロニアル」の参考プランです。1階には広いカバードポーチがあり、リビングの大きな掃き出し窓からも行き来ができます。家族の楽しいテラスとして、ゲストとのティータイムの場として、多用途に楽しく過ごせます。
そして玄関に入ると大きなシューズクローゼットがあり、家族の靴はもちろん、土間続きなので除雪用具やベビーカーなども収納できます。プチ物置みたいな役割も果たしてくれます。
リビング・ダイニング・キッチンは15畳。さらにダイニングの横に5畳のフリールームがあるので、オープンにすると開放的な空間となります。
キッチンは5畳と広々としていますので、ご夫婦で、またはお子さんとお料理や片付けもラクラクできます。このキッチンからはパウダールームや浴室へも直線で行けますので、家事をラクにしてくれる動線。
忙しい毎日も動きやすく機能的な間取りとなっています。
2階
2階にはお部屋が3つと納戸があります。
主寝室は7畳と広く、シングルベッドを2台置いても余裕がありますね。またワイドなウォークインクローゼットはなんと4.3畳もあります。ご夫婦の衣類はもちろん、ミニチェストやタンスなども置けて、小物類はそこで片付きます。
他の洋室2部屋はどちらも6畳の広さで、クローゼットもあります。お子さまのお部屋や趣味の空間、テレワーク用の空間など使い方はさまざまです。
ホールは大型納戸もありますので、季節で使う物や日用品などはここで整理することができます。
いかがでしょうか。収納豊富で開放的な間取りのアメリカンハウスです。そこを好みで彩ると、きっと想像以上にステキな空間になるはずです。
アメリカンハウスの平屋
かわいらしい平屋プランもご紹介
このアメリカンハウスでも平屋が可能です!
もちろんカバードポーチもプランニングできますよ。
ぜひこちらの住まいを参考にしてください。
ビビッドな色使いが楽しい平屋の家
ここまでアメリカンハウスの事例を元にいろいろご紹介してきましたが、北米スタイルの家はまだまだ魅力がいっぱい!
施工事例や他のアメリカンハウスについての記事も参考にして、世界でひとつだけのあなたのアメリカンハウスを実現してください。
インターデコハウスのアメリカンハウス
アメリカンハウスについての記事
デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
関連記事
かわいいお家やパーツがいっぱい!
あなたを一目惚れさせちゃう
人気資料を無料プレゼント!
憧れの輸入住宅デザインに、
確かなグレードとクオリティ「インターデコハウス」
資料請求やご来場お問い合わせ
などはこちらからどうぞ