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吹き抜け階段ってどう?リビング・玄関の事例をみながら考えよう
吹き抜け階段ってご存知ですか?
吹き抜け階段は素敵な空間づくりに大いに役立ちますよ。
吹き抜け階段とは、階段の上下の空間が開放されていて、天井まで吹き抜けた状態の階段のことです。開放感があり、明るい印象をもたらすため、お子さんとの楽しい時間も広がりますね。
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さらに、吹き抜け階段は、デザイン性の高いものが多く、インテリアとしても魅力的です。落ち着いた雰囲気がお好みであれば、木製の階段がおすすめ。お子さんと遊んだり、読書を楽しむ場所としても最適ですよ。
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また、人気のアイアンスケルトン階段は、より広々とした空間を演出し、おしゃれな印象になります。
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家づくりにおいて、吹き抜け階段は快適な暮らしを演出するだけでなく、家族のコミュニケーションを促進する空間ともなりますので、お子さんと楽しい時間を過ごす家づくりの参考にしてみてくださいね。
この記事では「リビングの吹き抜け階段」「玄関の吹き抜け階段」それぞれの写真をみながらメリット・デメリットを考えていきます。
目次
リビングにおしゃれな吹き抜け階段を設置するメリット
1. 開放感がある
吹き抜け階段を設置することで、空間が広がり、自然な明かりが入ってくるため、リビング全体が明るく感じられます。また、空間に奥行きが出ることで、お部屋がより広々とした印象になります。
2. デザイン性が高い
吹き抜け階段は、他の家具と組み合わせることで、インテリアの一部として楽しむことができます。また、階段のデザインや素材を選ぶことで、お家全体の雰囲気をより一層盛り上げることができます。
3. コミュニケーションが取りやすい
上下の階をつなぐ吹き抜け階段は、家族間や友人との会話が弾むコミュニケーションスペースにもなります。子どもたちが階段で遊んでいる姿を見ながら、家族で楽しい時間を過ごすことができます。
次に、吹き抜け階段のデメリットについてお伝えしますね。
リビングに吹き抜け階段を設置するデメリット
1. 熱効率が悪い
吹き抜け階段があることで、上下の空気が混ざりやすく、暖房や冷房の効率が悪くなります。これにより、光熱費が高くなる可能性があります。
2. 騒音が響きやすい
階段が吹き抜けになっていると、音が響きやすく、特に子どもたちが遊んでいる音や、家事をしている音が気になることがあります。建築会社さんと相談して、騒音を軽減することも検討してみてください。
3. 掃除が大変
吹き抜け階段は、埃やゴミがたまりやすく、お掃除が大変です。また、高い場所の窓や照明器具の掃除には、専用の機器が必要になることがあります。
4. プライバシーを確保しにくい
リビング階段は、上下がつながっているため、プライバシーの確保が難しくなることがあります。さらに吹き抜けであることでより、音がリビングから聞こえやすくなることが考えられます。
以上、吹き抜け階段のメリットとデメリットをお伝えしました。リビング周りのレイアウトや、暮らしやすさを優先して吹き抜け階段の設置を検討してみてくださいね。
吹き抜けなしのリビング階段もあるの?
メリット1:断熱性能が高い
吹き抜けなしのリビング階段は、吹き抜けのリビング階段に比べて、断熱性能が高くなります。
つまり、冬は暖かく、夏は涼しいリビング空間を実現することができるのです。また、吹き抜けがない分、家全体のエアコンの効きもよくなり、省エネ効果も期待できます。
メリット2:プライバシーを守る
さらに、吹き抜けがないリビング階段は、プライバシーが守られるというメリットもあります。家族がリビングで過ごしているときでも、2階から下を見下ろすことができないので、落ち着いた空間を楽しめます。
逆に吹き抜けありのリビング階段のメリットは、1階と2階を繋ぎ、いつも家族を感じられることが挙げられます。
ただそのメリットは、夜勤のお仕事をされている方や、歳の離れた兄弟がいるご家庭の受験シーズンのことを考えると、デメリットになるかもしれません。
そのようなご家庭には方には吹き抜けなしのリビング階段の方が良いかもしれませんね。
メリット3:収納スペースの確保や家具レイアウトがしやすい
また、吹き抜けなしのリビング階段は、建物の構造上、吹き抜けのリビング階段よりも床面積が有効活用できるため、収納スペースや家具のレイアウトがしやすくなります。
リビングではなく、玄関に吹き抜け階段をつくるのはどう?
メリット1:明るい空間でお客様をお出迎え
前述の通り、吹き抜け階段のメリットとして、見た目の美しさが挙げられます。空間が広がって見えることで、おしゃれな印象を与えることができるので、お客様をお出迎えする玄関に吹き抜け階段を取り入れると、訪れる人を圧倒させることができます。
家全体も明るい印象に
また、光がたっぷりと入るため、玄関が明るくなり、家全体の明るさをアップさせる効果もあります。
メリット2:通気性が良くなる
次に、通気性が良くなるというメリットもあります。上下の空気が自然に循環しやすいので、家の中がムレにくく、新鮮な空気が常に循環します。これは、特に湿気の多い日本の住宅には大変重要なポイントかもしれませんね。
メリット3:吹き抜け階段の方がコミュニケーションは取りやすい
さらに、吹き抜け階段があることで、家族のコミュニケーションが増えることもメリットのひとつです。階段を昇り降りする際に、家族と自然と顔を合わせる機会が増えます。そんな場面で、ついつい何気ない会話が弾むことでしょう。
デメリット1:つくりによっては音が響きやすい
しかし、一方で吹き抜け階段にはデメリットも存在します。まず、階段が直接玄関に面しているため、音が響きやすくなることです。子どもが駆け上がる足音や、荷物を運ぶ際の音が隣の部屋まで響いてしまうことがあります。特に子どもの寝室が1階の階段近くにある場合、夜遅い時間に階段を使うと目を覚ましてしまうことも。
デメリット2:性能によっては寒さが気になることも
さらに、冬場は寒さが気になることもデメリットです。吹き抜け階段のある家は、室内の空気が上下に循環しやすいため、冬場には暖かい空気が上に逃げてしまいがちです。断熱対策はしっかり考えておきましょう。
デメリット3:メンテナンスが大変
最後に、メンテナンスが大変な点がデメリットです。窓ふきや照明器具の交換、階段の掃除など、手が届きにくい場所が増えるため、メンテナンスが大変になる可能性が高いです。
以上のように、玄関に吹き抜け階段を作ることには、メリットとデメリットが存在します。家づくりを考える際には、ぜひ自分にとってどのポイントが一番重要なのか、家族と一緒によく話し合い、理想の家を作りましょう。
【まとめ】結局吹き抜け階段はリビング・玄関どちらに設置したほうが良い?
リビングに吹き抜け階段を設置する場合のメリットまとめ
・家族が自然と集まる場所になる
・天井高く開放感ある空間になる
・デザイン性が高いリビング階段にすればインテリアの一部にもなる
リビングに吹き抜け階段を設置する場合のデメリットまとめ
・音やにおいが伝わりやすいことも
・家具の配置や収納スペースに制約がでることも
玄関に吹き抜け階段を設置する場合のメリットまとめ
・明るく開放感があるので来客時の印象が良い
・リビングに設置する場合に比べて音やにおいが気にならない
・プライバシーが確保しやすい
玄関に吹き抜け階段を設置する場合のデメリットまとめ
・リビング階段に比べて2階への動線が遠くなる
・玄関収納スペースに制約がでることも
リビングを家族のコミュニケーションスペースにしたいのか、プライバシーを重視したいのか、それぞれの家族の価値観を大切にして、最適な場所を選んでくださいね。素敵な家づくりができることを願っています!
おしゃれな吹き抜け階段の家ならインターデコハウス
この記事でご紹介させていただいたお写真は、憧れのライフスタイルが日常になる住宅ブランド「インターデコハウス」の事例でした。


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