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家づくり 2020/12/04

デコスタイルマガジン編集部 Miki

平屋の2LDK間取り集!おしゃれな画像もご紹介

平屋のマイホームを考えてみよう

今や大人気の平屋の住まい。「平屋で2LDKの住まいをつくりたい!」こんな計画を進めるときは、まず敷地の形状や道路の位置なども考えてプランニングしなければいけません。この「敷地と道路の位置」は非常に大切な部分になるので、じっくりと計画しましょう。

では、仮に道路に向かって長方形約70㎡程度の敷地だったとします。ここで平屋を建てる場合どのように考えていけばいいのでしょうか。

そして玄関の位置は?これも道路の位置や建物の配置が大きく関係してきますので、自分で道路と敷地のカンタンな図を描いてみて、建物や玄関の配置を考えてください。

玄関は出入りの便利さを考えると道路の前が望ましいので、まず玄関の位置を考えていきましょう。

道路が南側にある場合は南入り玄関

道路が南側にある場合は建物を道路から離した北側に配置し、南側には玄関、庭、駐車場などをプランします。この場合、車が南面を大きくふさがないように縦に駐車させるようにします。

そして玄関の位置は2LDK平屋ということを考えると、駐車スペースの前がベスト。角に玄関を設けるコーナー玄関にしましょう。そして日当たりの良い南面をLDKにして、個室は北面に配置します。

1 SHOE CLOSET

玄関から独立したシューズクローゼット。靴だけではなく、掃除道具を入れておくと玄関掃除の際便利です。コート、バッグなどのお出かけセットを入れておくと、すぐに取り出せて便利です。

2 FAMILY ROOM

家の真ん中にある家族の部屋。趣味の部屋にしたり子どもの遊び場や勉強部屋にしたり、使い方は家族次第です。

3 KITCHEN

ほどよく壁に囲まれたキッチンは料理に集中できるスペース。対面式のためリビングにいる家族の様子を見たり、リビングでくつろぐ家族と同じテレビを見ることも可能。家の中を見渡せる間取りで安心して家事をすることができます。

4 WALK IN CLOSET

平屋のコンパクトな家でも収納はたっぷり!タンスなどを設置する必要がないため広々とした空間を保てます。主寝室のウォークインクローゼットの他にも収納スペースがあるので家の中が雑然となるのを防げます。

南入り玄関のメリット&デメリット

この南入り玄関のメリットは、何といっても日当たりが良く明るいことです。

例えばLDKと玄関を土間でつなげてプランニングすると、この一体化で空間がさらに広く感じられます。

この場合、シューズクローゼットなどは西側に設置すること。この西側にも窓を設けておくと、より心地よい明るさとなります。ただし、夏は暑くなりやすいので、十分な通風プランを練ること、そして玄関にポーチ屋根などを付けておくとより快適な玄関になるでしょう。

アプローチを作って目隠し玄関をつくる

また南向きの敷地などで余裕があるときは、建物の横に長いアプローチを設け、東側や西側に玄関を設けることができます。この場合、おしゃれな目隠しのフェンスでアプローチが見えないようにすると、隣家の視線も気にせずにすみます。

例えば木製のフェンスにハンギングをしても楽しく、魅力的なスペースとなることでしょう。

このように必ずしも道路前面に玄関がなくても、外周を利用して東西に玄関をつくることもできます。

道路が東側にある場合

道路が東側にある場合は、建物は道路から離して配置し、南面からの光を十分に取り入れます。そして東の道路側に玄関、庭、駐車スペースなどを確保します。この場合、庭を小さくしてエントランスを作り玄関は建物の真ん中にします。そして玄関から続く南面はLDKに。そして北面に個室などを配置しましょう。

または南東側のコーナー玄関でもLDKに行きやすく、機能的な動線です。

東入り玄関のメリット&デメリット

玄関を建物中央やコーナーに配置するなど、自由度が高い間取りが可能です。

特に玄関を中央にすると南面のLDKにも反対側の個室にも行きやすくなるでしょう。

デメリットとしては庭などのスペースが狭くなりがちかもしれません。こういう場合は思い切って大きなウッドデッキなどにして、セカンドリビングとして活用しても楽しくなるでしょう。

道路が北側にある場合

道路が北側にある場合は建物をできるだけ道路近くに配置し、敷地の南面にゆとりを与えます。玄関は北側の中央またはコーナー玄関とし、玄関フロアからは個室に行きやすくし、そして廊下を使って南面のLDKへと移動できると良いでしょう。この場合、車は玄関横に、駐車させて、庭は南面にします。これで南面からの日当たりを確保し、明るいLDKと庭を実現できます。

北入り玄関のメリット&デメリット

建物の配置によって南側にゆとりをつくれるため、日当たりの良い居住空間をつくることができます。ですがデメリットとしては北側玄関のため寒さがあります。

そして当然日当たりも良くないので、できればコーナー玄関にして東西いずれかに窓を付けると、明るさもカバーできます。

またポーチ屋根があると、雨や雪の対策にもなるでしょう。北入り玄関だから必ずしも暗いわけではなく、明り取りのために壁にFIX窓を付けておくなどポイントを押さえておくと良いでしょう。

以上、玄関の向きと間取りの考え方を説明してきましたが、これだけとは限らず、敷地の条件によって考え方はさまざまなので、ひとつの参考にしていただければと思います。また、建て方によっては北側斜線制限のために屋根の形状などを配慮するケースも出てきますので、注意したいところです。

2LDKの平屋間取り集

その他のすてきな2LDK間取りをご紹介してまいります。

回遊式動線の平屋2LDK

1 LIVING & DINING

一家全員が揃って食事をするときなど人数が多くても狭苦しさを感じない、開放的で明るいリビング&ダイニング。

広々とした空間で一家団らんのひとときをすごせます。こだわりのインテリアでくつろげる空間に。

2 KITCHEN

使い勝手抜群の対面式キッチン。料理を作りながらリビングで遊んでいるお子さまを見守る事が出来るのもメリットの一つです。キッチンから洗面所やお風呂への導線がよいのも家事が楽になるポイントです。

3 POWDER ROOM

十分な広さがあり、朝の混み合う時間帯でも快適に利用することができます。また、回遊式動線のため、お子さまが汚れて帰ってきたときもリビングダイニングを通らずに洗面所・お風呂に行って洗うことができますので、室内を清潔に保てます。

4 MASTER BED ROOM

大きなウォークインクローゼット付きの主寝室です。7.5畳と広々とした空間のためダブルベッドを置いても十分ゆとりある空間ができます。お風呂からも近いため身体を冷やすこと無く就寝することができます。トイレも近くにありますので長く使いやすい設計となっています。

小上がりフリースペースで2LDKにもう一空間ある間取り

1 FREE SPACE

ここは小上がりになったフリースペース。子どもの遊び場やくつろぎスペースにもなる使い勝手のいい空間です。畳を引くと、洋室の空間の中にホッとできる和室スペースが誕生します。

同じ空間の中に壁で区切らないこのようなスペースがあると、開放感を保ちながら別空間を作り出すことができておすすめです。

2 KITCHEN

広々としたキッチン。フリースペースにいるお子さまと会話をしながら料理を作るのも良いですね。なお水回りと繋がっているので、家事動線がよく動きやすいです。

3 POWDER ROOM

広さがあるため大きな鏡を設置することも可能。回遊型の水回りでキッチンからはもちろん玄関からも洗面所に行けるので、お子さまが汚れて帰ってきてもすぐに洗えて衛生的です。

4 MASTER BED ROOM

ゆったりとしたつくりの主寝室。窓が2面にあるので明るく、気持ちのいい朝を迎えることができます。大容量のウォークインクローゼットがあるので収納にも困りません。

リビング横のファミリールームが嬉しい平屋2LDK

1 ENTRANCE

シューズクローゼット付きの広々とした玄関。収納スペースがあるので、靴はもちろん、ベビーカーや趣味のものなど、外には出しておきたくない荷物がすっきり収納できます。

2 FAMILY ROOM

ゆるやかにリビングと繋がったファミリールーム。書斎にしたり、ママのくつろぎ部屋にしたり、お子さまの勉強部屋にしたり・・使い方は家族次第。

3 KITCHEN

対面式の広々キッチン。家族の顔が見えるのでコミュニケーションを取りながら料理を作る事ができ、料理を作る時間が楽しくなります。リビングまで見渡せるので、お子さまの様子も見られて安心です。

4 POWDER ROOM

コンパクトにまとめられた水回りのため掃除が楽にできます。

まとめ

いかがでしたか?さまざまな2LDKの間取りをご紹介させていただきました。

平屋の2LDKは主寝室+もう一部屋となる間取りが多いため、ご夫婦+お子さま1人という家族構成の方がお選びになることが多い間取りです。お子さまが3人いらっしゃって、2人は独立された、というタイミングで平屋をお考えになる方も最近は多いようです。

おすすめは、要望を整理いろいろな間取りを見て新築後の生活をイメージすること

まずは夢や要望を整理してみましょう。新聞折込やポスティングで入ってくるマンションなどのチラシも2LDKの間取りが多く掲載されているので参考になるでしょう。

そしてある程度要望がまとまったらプロに相談してみることをおすすめします。思いがけない発見があるかもしれませんよ。

今回ご紹介させていただいた間取りの一部は輸入住宅ブランド「インターデコハウス」の平屋の間取りでした。インターデコハウスは契約前のプランニング時には一切費用をいただいておりませんので、お気軽にご相談にきていただけたら嬉しく思います。

間取りプランも今回ご紹介させていただいたものの他にもたくさんご用意しておりますし、お客様のご要望に合わせたご提案も可能です。

平屋で輸入住宅を建てると、周囲をあっと魅了するすてきな外観が実現できますので本当におすすめですよ。

 

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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