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家づくり 2021/02/20

デコスタイルマガジン編集部 Miki

南欧風インテリアの特徴とは

南欧インテリアの特徴

日本でも人気の高い南欧風住宅ですが、南欧とはヨーロッパ南部のギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルそしてフランス南部のリゾート地のことです。

夏は日差しが強く、暑さ対策が必要な南欧の家は夏を涼しくする断熱性が大きなポイント。外観も断熱性の高い瓦、白い塗り壁が特徴です。

そしてオーニングを活用するなど、日差し除けも十分に考えられています。

さて、こんな南欧風住宅のインテリアはどんなものが似合うのか、ここで考えていきましょう。

リビングを南欧風にするポイント

室内空間はあくまでもナチュラルテイスト

淡いベージュかホワイトの壁に無垢のフローリング。そしてホールからの出入口などはアーチ型にするなど、柔らかな曲線を描くのが南欧風住宅の特徴のひとつです。

インテリアはこのテイストを生かし、ウッドやホワイトなどのソファ&ローテーブルなどが似合い、さらにアンティークのチェアなどを置いて、そのチェアにお気に入りの雑貨を置いて飾っても良いでしょう。

南欧風の住まいに似合うのはやはりこのように華美ではなく、あくまでも室内を静かに彩るナチュラルな物です。

またアンティーク風のチェストや、カゴなどをセットしてもOK。そしてウッドのカウンターや棚などがあれば、ここにはグリーンや絵本、写真立てなどを飾っておきましょう。これでほっこりとした空気も感じられます。

地中海を意識するなら大胆でもいい

地中海といえばリゾート地。そこにあるような空間づくりをしても良いでしょう。

とは言っても派手にするわけではなく、ワンポイントを考えることです。

例えばソファはビビッドなカラーにものにして、さまざまな柄のクッションがたくさんあると楽しいですね。

また、壁はDIYなどで棚をたくさん作り、ここはリゾートにちなんだ雑貨などを置くと、休暇の間遊びに来たような気分になれるでしょう。

▲観葉植物でリゾート感を出してみるのも

照明プランは統一感が大事

そして大事なのが照明プランです。

基本はアンティーク風の照明が似合います。昔から馴染みのある電球の照明などは壁やウッドの雰囲気にしっくりとマッチします。

また、アイアンを使ったシャンデリア風のペンダントライトやブラケットライトなどでも良いでしょう。床にも小さなフロアライトにグリーンなどがあると、もっと心地よい気分になれます。

ニッチは曲線かウッド&タイルか迷いどころ

リビングにもキュートなニッチを作っておくと、インテリアや小物を飾ることができます。迷うのは、このニッチのデザイン。

もちろんアーチを描く曲線のプランは統一感が出てきますが、ウッドで囲ってタイルを貼ってもかわいらしいデザイン空間になります。

迷ったときはリビングを曲線ニッチにして、玄関ホールや子ども部屋はウッド&タイルのニッチと使い分けをしましょう。

南欧風リビングのポイント

では南欧風リビングのポイントをまとめてみましょう。

・壁はホワイトかベージュ、床無垢のフローリングでナチュラルテイストに

・アーチを描く出入口など柔らかな印象を付ける

・インテリアは空間に合わせてから素材を決める

・照明プランはアンティーク風かアイアン系でまとめる

・ニッチのかわいらしい活用術を考えよう

▼南欧風リビングについての関連記事はこちら

南欧風住宅の玄関デザイン

似合うのは重厚感のある木製玄関ドア

塗り壁に色違いでカラフルな洋瓦を使う外観には、どっしりとした重厚感のある木製ドア・木製風ドアが似合います

そのドアもガラス部分があり、格子状にデザインされていたり、アイアンの飾りがついていたり、木製ドアと言ってもデザインはさまざま。

また玄関部分がアーチ型の曲線で家の中にある住まいが多くあります。玄関部分だけ凹んでいるといえば分かりやすいでしょうか。ここでもアーチを描くデザインとなっています。

一方で、屋根付きの玄関ポーチもあります。屋根と同じ瓦を使い、こちらの住まいもこの屋根がアクセントになります。

そしてアイアンライトを取り付け、玄関ポーチはレンガかテラコッタを採用。ナチュラルテイストの南欧風住宅ですから、玄関の細部もナチュラルな素材がポイントになります。

玄関デザインのまとめ

・玄関回りはアーチを描く曲線で家の中にある住まい

・玄関に屋根付きポーチを付けた住まいもあり

木製の重厚感のあるドアを採用

・アイアンライト

・玄関ポーチはレンガかテラコッタ

▼玄関についてはこちらの記事も参考にどうぞ

南欧風住宅の壁

外壁も室内壁も自然素材にこだわる

南欧風住宅は自然素材にこだわるナチュラルな住まいなので、外壁は塗り壁、室内は漆喰壁などを採用する住まいが多くあります。

もちろん、予算がオーバーするようなら、室内はクロスでも雰囲気は出せるでしょう。

クロスを選ぶときはどんなデザインの空間にするか、ある程度のプランを決めてから選んでください。ホワイト、オフホワイト、薄いベージュなどがおススメです。

▼南欧風の外観についての記事もどうぞ

南欧風住宅カーテンの選び方

ナチュラルカラーをベースに選びましょう

カーテンは室内のイメージ、ナチュラルウッドな雰囲気に似合うものを選びましょう。できれば他のインテリアとのバランスも考えてください。

せっかくステキにプランニングしてきても、カーテンの柄がピンと来ない派手なものだとガラッと印象が変わります。

ここではやはり、室内とテイストを合わせましょう。ベージュ系、ベージュで薄い模様のあるもの、ウッドな室内に似合うチェックなどなど。あくまでもナチュラルな印象の物を選んでください。

南欧風住宅の内装ドア

室内も天然木・天然木調のドアが似合います

ナチュラルテイストの住まいなので、ここでも天然木・天然木調のドアなどが似合います。

デザインは好みの物を選び、取手も選べるのなら室内のイメージに合わせてみましょう。アンティーク風ならゴールド、他をアイアンでまとめているなら、ドアの取手もアイアンにしましょう。

ここで注意したいのは、ガラスが入っているタイプにすること。ガラスがあると採光面でのメリットがあり、ポイントになります。

南欧風住宅のステキな雑貨たち

案外何でも似合います

家が完成して、まずしたいことはお気に入りの雑貨を飾っていくことですよね。

雑貨と言っても幅広く、デザインチェアからテーブル、ライト、時計、収納家具といった大型の物から、籐でできた小物やおもちゃまでさまざまです。そしてレトロな印象の置物、瓶など、あげればキリがありません。

でもこの住まいに似合うのは、まずアンティーク風のデザインの物や、木彫りの物、大小のグリーンなどでしょう。

もちろん、自分が大事にしてきた物なら何でもOK。そしてシャビーな感じの雑貨やインダストリアルな物も意外と似合います。

ここはカラーも遊び心をプラスしたら、あなただけのオリジナルの空間となるでしょう。自分の部屋があるときは、こうして雑貨類で居心地のよい自分好みの部屋にしましょう。

今回記事内でご紹介させていただいたのは、輸入住宅メーカー「インターデコハウス」の南欧スタイルのお家の写真でした。

▼南欧スタイルの家についての詳細はこちら

インターデコハウスの南欧風住宅は、瓦屋根や塗り壁の外壁、地中海の風を感じるナチュラルデザインが特徴。

今回記事内でご紹介させていただいたような、南欧テイストの外観・内観が実現可能な輸入住宅ブランドです。

南欧スタイルギャラリーではもっとたくさんのお写真をご紹介しておりますのであなたの家づくりの参考にしてみてくださいね。

 

もっとインターデコハウスのことを知りたい方はこちらもご覧ください。

\3分でわかるインターデコハウス/

インターデコハウス公式サイト

Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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