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輸入住宅について 2020/06/23

デコスタイルマガジン編集部 Kasai

窓が映える輸入住宅をご紹介

輸入住宅を建てたい!建てよう!と思いっている方は構造の良さもさることながら、見た目の可愛さ、かっこよさに惹かれることも多いのではないでしょうか。

レンガやタイルをはじめ、様々な魅力があふれる輸入住宅ですが、今回はその中でも、「窓」に注目して行きたいと思います。

とその前に、輸入住宅と国産住宅の構造・工法の違いについて簡単にご説明していきます。

輸入住宅の構造と国産住宅の構造

はじめに、輸入住宅の寿命は100年ほどと言われているのに対して、国産住宅の寿命は40年ほどと言われています。(メンテナンスの頻度、その他要因により異なります)

その理由の一つが構造の違いです。

国産住宅の約8割ほどが木造軸組工法という木の柱と梁で骨組みを整えて斜めに筋交いを入れることで耐震構造を作り出しています。対して、輸入住宅はツーバイフォー工法で建てられているものが多いです。

ツーバイフォー工法とは

輸入住宅の主な工法が「ツーバイフォー工法」で、2✕4インチの角材・壁材・床・天井の、面で家全体を支えています。

アメリカやカナダの木造住宅のおよそ9割は、このツーバイフォー工法で作られていると言われるほど、世界各国に普及している工法なのです。この工法で建てられた住宅は地震があっても揺れを家の全体で受け止めることになり、梁と柱で支える構造の家よりも地震に強い住宅と言われるのです。

イメージをお伝えすると、日本の木造軸組工法(在来工法)は梁と柱の軸組で組み立てる”線”であるのに対して、ツーバイフォー工法の家は”面”で組み立てるとよく比較されることがあります。

また、分厚い建材を使用していることから、火事や台風にも強く、寿命も長い住宅なのです。

それではいよいよ今回の本テーマ、窓についてご説明していきます。

輸入住宅の窓、国産住宅との違いと特徴について

輸入住宅の窓で思い浮かぶものとして、上下に開閉する窓ではないでしょうか。よく海外ドラマや映画に出てきますよね。

日本の住宅で一般的な左右に開閉する窓に対して、上下に開閉する輸入住宅の窓は気密性が高いと言われています。

もう一つ代表的な窓が「滑り出し窓」です。

縦軸で回転し開閉する窓と横軸で回転し開閉する窓があります。滑り出し窓も上下開閉窓の同様に気密性が高いと言われています。

どちらの窓もガラス面の拭き掃除が簡単なのも嬉しいポイントかもしれません。また、どちらの窓もいろいろなデザインやオプションがあり、自分ピッタリにカスタマイズすることも可能です!

輸入住宅の窓が高気密である理由

輸入住宅の窓が高気密である理由の一つが、海外の厳しい気候の中で建築され、育まれてきたからだと思われます。

具体的には、ガラスの部分が複層のガラスになっているということ。また、屋外の気温に影響されにくい仕様の枠(樹脂やアルミ)が使われているという点です。

冬は暖かく、夏は涼しい快適な家にするために気密性の高い窓が使われ続けてきたのです。また、先程説明したツーバイフォー工法も大いに関係しています。

輸入住宅の窓が縦長のものが多い理由

ツーバイフォー工法は面で組み立てるという特徴があるため、壁の面積が極端に少なくなってしまうと、構造的にもろくなってしまうことになります。

なので、むやみに開口部を設けるのは禁物です。そのため、引き違いの窓よりも幅の小さな縦長の窓を上手く組み合わせることで明るく開放感のある家を作り上げることができるのです。

ちなみに、上下に開閉するタイプの窓は横幅が狭い形状のため、防犯性も高くなるというメリットもあります。

上下開閉窓のデメリットは?

窓に合うカーテンが市販店で見つけにくいということ。輸入住宅の上下開閉の窓を想定して作ったカーテンが国内にあまりないということから、このようなデメリットが考えられます。

とはいえ、もちろん全く無いわけではありませんし、インターネットを利用すればたくさんの製品がありますので、そこまで問題視することでもなさそうですね。

性能だけではない、外観とマッチする映える窓

北米、南欧、北欧などのそれぞれの雰囲気漂う、洗練された美しい外観を作り上げるのに重要なポイントが窓の種類とその窓をどこに配置するのかという点です。

窓選びは間取りに比べてさほど重要視されないですが、窓の種類や位置を間違えてしまうと、風が通りにくかったり日光が入らなかったり、日々の生活の快適さを失ってしまうかもしれません。ですので、新築注文住宅建築での窓選びは重要なポイントなのです。

映える窓、外観のコツ

どのような住宅においても、統一感のある外観と見せ場となるポイントをつくるとグッと締まった印象を与えられます。窓選びのコツはたくさんの種類の窓を設置するのではなく、いくつかに厳選することでしょう。

外観にまとまりが生まれ、統一感のあるお家という印象が与えられます。輸入住宅の外観を見ていると、いくつか複数の窓を並べて配置していることも多いです。

このような窓が並んでいる状態のことを連窓といい、輸入住宅ではこの連窓の手法を用いることも多いです

それ以外にも、半円形の窓と他の窓を組み合わせる手法も、輸入住宅らしさ漂う雰囲気を出すことができます。

規則的な配置の窓

同じ窓を規則的に配置し、美しい外観を意識しながら実用性も兼ね備えているお家なのが、輸入住宅の特徴といえます。

また、正面には見せ場のポイントを持ってくるのも良いかもしれませんね!

窓の配置、デザインは難しい!輸入住宅のプロに相談しよう

窓選びは、室内での採光や風通しなどの機能的な部分も考えながら、外観の見え方も考えなくてはならないのでなかなか難しいかもしれませんが、そこは住宅のプロと一緒に考えてクリアしていきましょう。採光と風通し、使いやすさ、外観のまとまりがバッチリ決まればきっと素敵なマイホームが完成することと思います。

どんな窓をどこに配置するかは、実際の施工実績やカタログ、インスタグラム、Facebook等のSNSも活用しながらイメージを膨らませていくのも良いかもしれませんね!

なお、今回ご紹介した輸入住宅の写真は南欧風、北欧風、それから北米風(アメリカン)の輸入住宅を得意とするインターデコハウスの写真でした。

インターデコハウスのウインドウデザイン

建物の外観の印象は窓が大きく影響することから、インターデコハウスでは「美しいデザインの窓」を厳選し、ご提案しています。

また、日本の風土に合わせて開発された高品質で高性能な窓を採用しているので、夏は強い日射熱をカットし、冬は室内の温かい熱を室外に逃がしません。

デザインの美しさと機能性が両立するインターデコハウスの窓は様々な種類があり、オーナー様のセンスが光ります。

格子

例えば格子を入れるか入れないかでも大きく表情が変わります。

色付きガラス

色付きガラスを選んでみると雰囲気がガラッと変わります。

カーテン

実は窓だけでなく、カーテンの生地や色、縛り方まで考えてデザインすることで、内外から見た風景に変化が生まれます。

いかがでしたか?窓一つで表情ががらっと変わるのがおわかりいただけましたでしょうか。

インターデコハウスの公式サイトでは、ウインドウデザインが参考になる外観を集めた施工事例集もございます。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Kasai

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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