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北欧の魅力あふれるインテリア
北欧のインテリアや雑貨は優しい雰囲気に満ちていて、デザインも豊富。日本でも人気となっています。
テーブル、ソファ、ラグ、照明、カーテン、ファブリックなど北欧のインテリアで空間をまとめると、それだけで心地よい住まいとなるでしょう。
北欧のインテリアは家と同じく、長く愛用することが大切にされています。そして自然をモチーフにしたものにあふれています。
例えばファブリックなどがその代表で、木の葉や花柄など優しい色使いでデザインされていますよね。この自然との関係で、使用される色は「アースカラー」と言われ、ナチュラルな風合いが魅力。
どんな家の空間にも似合い、家族のくつろぎの場をステキに演出しています。
このように自然とともに生きる北欧のインテリアは日本の住まいでも好まれています。そのデザインが日本人の心にも響くものがあるのでしょう。
では、そんなインテリアをどこで購入したらよいのか、代表的なインテリアブランドを紹介しながら、その魅力に迫ってみましょう
目次
スウェーデン生まれの「IKEA（イケア）」
北欧スウェーデン発祥のインテリアショップ「IKEA（イケア）」は日本でも大人気です。
世界中に進出し、手頃な値段で北欧の家具を購入でき、最もポピュラーな北欧ブランドのショップといえるでしょう。
日本国内では11店舗あり、オンラインでも購入できる人気のブランドです。
この「IKEA（イケア）」はすべて自社工場で生産しているため、北欧の魅力を生かしながら多くの商品を取り扱っています。その種類は実に多彩で、インテリアやファブリックはもちろん、照明、かわいらしい雑貨やキッチン用品、DIYグッズなど多くのものがラインナップされています。
最寄りに店舗がある方は足を運んで眺めるだけでも楽しそう。そこはまさに北欧ともいえそうです。
近くにない場合はオンラインで。お手頃価格の好きなモノを見つけて自分なりの空間づくりをしてみましょう。
100年以上の歴史を持つ「カール・ハンセン＆サン」
デンマークの「カール・ハンセン＆サン」は世界的に有名な「Yチェア」をデザインしたカール・ハンセンのブランドです。
100年以上クラフトマンシップにあふれた家具を作り続け、チェア、ダイニングテーブル、ソファ、デスクなどシンプルながら個性あふれるラインの商品が魅力的です。
特に1949年ハンスJ・ウェグナーがデザインしたチェアは今でもオーダーが多く、すでに1万脚を超える不朽の名作に。他にもコレクターの方にはおススメしたい名品が多くありますので、ぜひチェックしてください。
木製の家具なので経年変化も楽しめ、ヴィンテージ家具にもなり得る一品です。日本でもオンラインで購入でき、また直営店もあるので注目してほしいブランドです。
デンマーク「アイラ―セン」
ソファ専門の「アイラ―セン」の歴史はなんと120年。
座り心地の良さを追求して常に座りやすいソファを発表してきました。定番の人気商品からバリエーションまで豊かに揃い、さらに新モデルも次々と出ています。そのデザインはシンプルで、飽きの来ないもの。
スプリングやフレームにこだわり、常に快適な座り心地と暮らしを提案しています。
取り扱いショップは日本各地にあり、最寄りのショップでその心地よさを確認できます。
オンラインショップもありますので、ここでじっくりと検討しても良いでしょう。本場デンマークのソファが我が家にやってきます。
フィンランド「NIKARI(ニカリ)」
森の国フィンランド。ここで家具職人カリ・ヴィルタネンが設立したのが「NIKARI（ニカリ）」です。
50年以上にわたって木工と家具製作に取り組み、老舗メーカーとして職人技を生かしたさまざまな上質の家具を提供してきました。
職人ワザならではの味わい深い家具の数々。日本では「NIKARIジャパンチーム」としての窓口があり、ここで相談、問い合わせをすることができます。
惹かれる家具があるときは、この窓口から相談してみると良いでしょう。
フィンランド「marimekko（マリメッコ）」
日本でも大人気の「マリメッコ」はフィンランドのアパレルブランドとして有名です。
ファッションだけではなく、インテリア、食器、ファブリックなど多彩な活躍を見せており、大きな花柄が特徴。
日本でも特に食器やファブリックが愛され、インテリアの一部としてもお部屋のコーナーにマグカップを飾ったり、かわいらしく愛らしい空間を彩ってくれます。
ネットなどでも購入できますので、ぜひ注目を。
デンマーク「FREDERICIA（フレデリシア）」
設立は1955年、デンマークの名門家具ブランド「FREDERICIA（フレデリシア）」。
ここは長きにわたってクラシック家具を製造し、その種類は幅広く、チェア、照明、ソファ、ヴィンテージ家具、テーブルウエアなどを販売しています。
日本でもオンラインで購入することができ、マグや食器もそろっています。
デザインはシンプルで、流行を追うのではなく長く使えるのがポイント。特におススメしたいのが照明で、ペンダント、テーブルランプ、フロアランプ、ウオールランプなどがあり、空間のイメージに合ったお気に入りのモノがきっと見つかるでしょう。
デンマーク「アルネ・ヤコブセン」
建築家としても名を馳せた「アルネ・ヤコブセン」はデンマーク出身。
家具デザイナーとしても世界的に有名で、その多くがモダンなスタイルとなっています。特筆したいのは彼がデザインしてきたチェアでしょう。
スワンチェアやセブン・チェア、エッグ・チェアなど名作を生み出してきました。
さらに時計や洗面台に至るまで建築家ならではのデザインが今も人気です。
彼の作品もオンラインで購入可能。ここで名作の数々に出会ってください。
何かひとつ室内にあると、きっとよりステキな住まいとなることでしょう。
デンマーク「MUUTO（ムート）」
デンマークで生まれたファニチャーブランドで、歴史はまだ新しく、2006年にデンマークで設立されました。
「MUUTO（ムート）」とは変革という意味で、北欧デザインに新しい風を吹き込んでいます。
チェアも照明もカラーが豊富で、スタイリッシュなデザインが魅力的。
特に照明はキュートなデザインのものがあり、思わず見とれてしまうほど。
ここもオンラインでの購入が可能なので、検討してほしいブランドです。
デンマーク「BERG Furniture（ベルグファニチャー）」
リクライニングチェアやソファを専門に手掛けるデンマークのブランドです。
座りやすさにこだわり、各国の高級ホテルなどでも置かれている一流のチェアたち。
日本でも取り扱っているショップがあり、オンラインでの購入ができます。
まとめ
こうして北欧ブランドのインテリアショップ、ブランドを紹介してきましたが、他にもまだまだ魅力的なブランドがあり、そして日本でもオンラインで購入が可能です。
今や世界の一品もネットで手に入れることができる、良い時代になりました。
また、本場の北欧品ではなくても、日本のインテリアショップでも北欧風の家具やファニチャーは多く置かれています。
例えば「ニトリ」でも北欧風の家具は販売されています。後は工夫次第で北欧のような空間づくりは可能なのです。
またネットで探してみると、北欧風のインテリアやファニチャー、照明などを販売しているショップは多く見かけます。
そこからお気に入りを探したり、またDIYをしたりしながら自分好みの住まいを作ってはいかがでしょう。
季節ごとにカーテンを変えたり、また予算がなくても照明だけはこだわってみたり。きっとわが家だけのステキな空間が実現することでしょう。
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デコスタイルマガジン編集部Miki
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」
Déco Style Magazine（デコスタイルマガジン）編集部ライターです。北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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