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輸入住宅について 2020/07/17

デコスタイルマガジン編集部 Miki

南欧風住宅の外観がいっぱい!イメージにあったテイストがきっと見つかる

南欧風住宅とは?

輸入住宅の中でも人気の高い南欧風住宅。その南欧とはヨーロッパ南部のことで、フランス南部、ギリシャ、イタリア、スペイン、ポルトガルなどを称します。

一概に南欧の住宅と言っても地方でその違いはあり、南欧の住宅は「プロヴァンス風」、「スパニッシュ風」など地名がそのまま使われています。輸入住宅メーカーインターデコハウスでは【プロヴァンス】、【レコルト】、【フレンチ】、【スパニッシュ】、【アルル】と多彩にラインナップしています。ここではそれぞれの地域の紹介をしながら、南欧風住宅をチェックしていきましょう。

南欧風住宅の外観の特徴

南欧風住宅の外観の特徴はひとことでいえば「カラフル」「チャーミング」。

さまざまな色の塗り壁に屋根瓦、アイアン、妻飾りなど「色」を思いきりおもいきり楽しむのが南欧風ともいえます。ここでは多くの外観写真を紹介。きっとピン!とくるものがあるはずです。

ぜひ家づくりの参考にしてください。

【プロヴァンス】~南仏の民家スタイルの家

プロヴァンスの気候

プロヴァンスは地中海に接するフランス南東部の地域です。気候としては年中温暖で、夏は30℃を超える日が多くあります。でも乾燥しているため日陰は涼しくて快適。降雨量は多く、暮らしやすい地方といえるでしょう。

そしてプロヴァンスといえば、ラベンダー畑やひまわり畑が有名で、観光地としても多くの人々が訪れています。見渡す景色は美しく、誰もが一度は訪れたい場所ではないでしょうか。

プロヴァンス風住宅

プロヴァンス地方の住まいは、日差しがきついため、それを跳ね返すように漆喰の壁がポピュラーです。そしてカラフルな色使いの瓦屋根がアクセントになり、半円形のスペイン瓦やプレート状のフランス瓦が人気です。

 

また、「アイアン」と「アーチ」も大きなポイントになります。アイアン使いがうまく、家を楽しく飾っています。

さらにリビングやダイニングの入り口、ニッチをアーチ型にすることで、室内空間もおしゃれにプラン。

他には色とりどりの鎧戸やステンドグラスの窓、無垢材の重厚感あふれる玄関ドアなど、経年変化を楽しみながら住まいに愛情をかけて暮らしています。

住宅ギャラリー

【レコルト】~フランス ブルターニュの暮らし

ブルターニュの気候

ブルターニュはフランス北西部のブルターニュ半島にある地域です。

海に突き出た場所なので、海に囲まれた美しい自然が魅力。気候は涼しい夏が有名で、夏の避暑地としても多くの人々が訪れます。

夏と冬の温度さは約15℃と、暮らしやすい気候と言えるでしょう。

森や湖、川があり、自然が豊かなここには中世の街並みも残っていて、その長い歴史を感じることもできるでしょう。

そしてすぐお隣にはモンサンミシェルがあり、ぜひ足を伸ばして見学したいものです。

ブルターニュ風住宅

ブルターニュと言っても北と南では気候と家の違いがあり、北ブルターニュは雨が多く天候も変わりやすいため、冬の寒さをしのぐために石造りの家が多くあります。

ドアはブルーにするなど色使いが楽しく、独特の個性が光ります。

南ブルターニュになるとガラっと変わり、色使いもカラフルでいかにも「南欧」らしい住まいがたくさん!

例えば白の塗り壁に青い窓、オレンジの壁に白い窓など、眺めているだけで楽しくなる街並みが見えてきます。

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【フレンチ】~メディタレーニアン(地中海)の暮らし

メディタレーニアンの気候

メディタレーニアンとは地中海という意味です。

地中海地域の気候は暖かく、強い日差しが特徴。さらに海岸沿いにあるため、リゾートのためにやってくる人々も多くいます。

夏の日差しと風、そしてスカイブルーの美しい海。この美しいロケーションが大きな魅力の地域といえるでしょう。

メディタレーニアンの住宅

メディタレーニアン地方の住宅は、夏の強い日差しを避けるために、白などの明るい外壁を主に使用します。

漆喰壁も多く、暑さ対策を施した住まいづくりが基本となります。

さらに木材より石やレンガ積みの家が地中海式で、白や赤、青の屋根など色も楽しんでプラン。

壁や床材、カウンターには大理石やテラコッタなども活用し、これらのひやっとした感触で暑さ対策も充実しています。

外観はカラフルで、地中海を囲む地域の街並みはとってもキュート!カラーバリエーション豊かな住まいが多く並んでいます。

【スパニッシュ】~スペイン邸宅

スペインの気候

スペインの夏は暑く、40℃を超す日もよくあります。日差しも強く相当暑いと思うかもしれませんが、湿度が低くカラっとしているため日陰に行けば、かなり過ごしやすくなります。

また日中暑い時間を家で過ごす習慣「シエスタ」があります。そして涼しくなった夕方から外に出て仕事や用事を済ます。気候と上手に付き合う習慣があるのも特徴です。

スペインの邸宅

夏になると気温が40℃にもなるスペイン。

この暑さをしのぐために住まいは頑丈な石の壁、そして屋根はスペイン瓦でおおわれています。またスペインの南部アンダルシアではパティオ(中庭)があるのが一般的です。

人目を気にせず、家族のくつろぎ空間なのはもちろん、野菜などを干して貯蔵するために活用されています。

一般的なスペインの家の特徴は暑さと乾燥対策のためにスペイン瓦に白い塗り壁、日差しをあまり入れないように窓を小さくし、ステンレス製の雨戸が付いている家もあります。

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【アルル】~南仏アルル

アルルの気候

アルルは南フランスのプロヴァンス地方にある都市です。

ローマ帝国時代から栄え、ゴッホが描いた舞台として有名で、彼が晩年過ごした場所として世界中から観光客が集まる街です。

ゴッホが描いた建物もまだ存在し、絵画と見比べながら見学するのも楽しそう。

気候は南フランス特有の温暖さが特徴で、暮らしやすく心地よい環境といってよいでしょう。

アルルの住宅

旧市街は南フランス特有のオレンジやベージュといった建物が並び、思わず散歩をしたくなるほどです。

ムルグの塔からは街並みを見下ろせるので、観光で訪れたときはぜひ行ってみましょう。

また、石畳が敷かれた旧市街の路地は中世の面影があり、古代ローマ時代の空気を感じることができます。

ゴッホが描いた街並みもそのまま残っていて、古代劇場や円形闘技場など世界遺産に登録されている建物にも巡り合うことができます。アートがそのまま息づいている街なので、家並みも魅力。ローマ時代の遺跡、ローヌ川、ロマネスク様式の教会なども街の観光スポットになっています。

同じフランスでもパリとはまったく違う魅力ある街ですね。

住宅ギャラリー

いかがでしたか?

一目惚れしちゃうようなあなた好みの住宅が見つかりましたら幸いです。

南欧テイストの住宅ギャラリー」では、ここには掲載されていない南欧風住宅の事例も掲載されています!

また、「南欧スタイル」を紹介するページではその魅力についてより深くご紹介しております。

また、インターデコハウスでは、可愛い事例が満載の資料もご用意しております!

実際のオーナー様の声も多数掲載されておりますのであなたの家づくりのご参考に是非、どうぞ。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」
Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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