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北欧の暮らしとインテリア 2020/02/10

運営本部STAFF

北欧スタイルの家“Luonto” インテリア、輸入住宅へのこだわり

北欧の暮らしと知恵にヒントを得て誕生した家“ ルオント”を皆さんご存知でしょうか?

ルオントは「自然とつながる、自然体で暮らす、北欧スタイルの家。」をコンセプトにつくられた、インターデコハウスの北欧スタイルの家です。

今回は、北海道札幌市のモデルハウスを設計、内装・インテリア、雑貨や家具のディスプレイを担当したプロたちそれぞれがこだわった北欧スタイルのポイントや今後の展望などをたっぷりとご紹介させていただきます。

>>北欧テイストへのこだわりは 北欧テイストの輸入住宅ラインナップ のぺージでもご紹介しています。

>>ルオントについての詳細は 北欧テイストの輸入住宅「ルオント」 のぺージでもご紹介しています。

設計士、インテリアコーディネーター、ショップスタッフのこだわり満載 北欧スタイルの家「ルオント」

高橋 振り返ると今回は設計、コーディネーター、マーケットのそれぞれのプロたちがタッグを組んで展開した、新しい家づくりのプロジェクトでしたね。

福岡酒井 (うなずく)

高橋 僕の仕事は建物の間取りや形を考えること。それは従来と同じですが、家ができて引き渡したら任務完了ということではなく、そこで暮らす人たちがどんな日常を創造していくかまでが、大きなテーマ。だから、まだ仕事は続いているんですよね。

酒井 まさにライフスタイルありきの家づくり!

高橋 そうです。特に意識したのは、自然とのつながり。例えば、アウトドアリビング( 広々としたデッキ)を作ったのも、それを実現するためのひとつ。緑や光、空気感といった自然とのつながりは気持ちいいし、心を豊かにしてくれますよね。

福岡 私も同じです。私は壁や床材など、内装のコーディネートと照明などを使った空間デザインを担当しました。北欧スタイルというこ

とで、光が反射するホワイトを基調にグレイッシュカラーをアクセントに取り入れたり、長い年月を経たような味わい深い雰囲気を演出する工夫を施しました。

高橋 あとは素材感。〝本物〞の木や石、レンガを配して、ぬくもりを演出したのもポイントですよね

福岡 そう、インテリアも素材感は大切にしましたね。木はより素材感が引き立つ塗装にしたり、ヴィンテージ加工を加えたりといったこだわりはあります。

あとは光の使い方にはこだわったかな。照明は明るくなりすぎないように、光がポンと落ちていくような… 温かみが出る配置にしました。

酒井 そして、やっと僕の出番です( 笑)。僕たちの仕事は、高橋さんや福岡さんが作ってくれた〝箱〞のいわば〝お化粧〞係。

高橋 うまい表現ですね( 笑)。

酒井 僕が意識したのは〝リアルな北欧〞。一般的なイメージとのギャップを埋めながら、いかに本物に近づけるかというところに執着しました。従来は明るい色味だったり、独特な柄だったり。それが〝ザ・北欧〞としてとらえられていた部分があったんですが、実はもっとずっとモダンなんです。そういう意味で今っぽさにはこだわりました。

どこかしらになじみのあるものを取り入れながら「それって北欧?」って思われそうなものを配したりして。いい意味でイメージを裏切れたかなと思っています。

高橋 それぞれのプロがこだわり抜いて作った家ですから、ぜひ多くの人に見てもらいたいですよね。

福岡 そうですね、全国のお店にもモデルハウスが建っていますから、足を運んでインターデコハウスが提案する北欧スタイルを体感していただきたいです。

 

\担当者それぞれのこだわりをもう少し深堀り!/

インターデコハウスFC本部設計デザイン室 高橋 佳徳

設計一筋32年。2009年からインターデコハウスFC本部の設計担当に。デザインへのこだわりが強く、知識も豊富で商品開発には欠かせない存在。ライフスタイルまで意識したプランニングを行う。

〜暮らしのすぐそばに自然を感じられる、贅沢〜

長年設計に携わってきた僕にとって、お客様から求められた“空間”を完璧なカタチで作り上げることが、家づくりにかけるこだわりでした。

でも今回、“ルオント”のモデルハウスを作ることになって、それまでとはまた違った新しい感覚に出合いました。

特に新鮮な感動を覚えたのは、実際に家具や雑貨を配したタイミングでモデルハウスに足を運んだ時。

そこには住んでからの暮らしにまで思いを巡らせた生活空間が広がっていて、本当に鳥肌が立ちました(笑)。

あぁ、やっぱり家は家具や雑貨が入って100%なんだ」ということをしみじみと実感し、あらためて住まいとはそれぞれの分野のプロとお客様の思いがあってこそ作り上げられるものなのだと、原点に返ることができたのです。

家づくりの過程でも、自然に寄り添った北欧のライフスタイルを常に意識しながら、たいせつな家族や友人とゆったりくつろげる場所を作りたいと考えて、ほかの家にはない、さまざまな工夫を施しました。

“ルオント”に映し出した北欧のライフスタイルは、日本人古来の生き方とベクトルは同じ。自然を愛すること、あたたかい灯りのもとで家族が語らうこと、丁寧に暮らすこと…だからこそ、直感的に魅かれる人が多いのだと思っています。

インターデコハウスFC本部 インテリアデザイン室 福岡 真弓

12年のキャリアをもつインターデコハウスFC本部のインテリアコーディネーター。時流を取り入れた幅広い提案力でカーテン、照明、家具、雑貨・小物までライフスタイルに会わせたトータルコーディネートを提案する。

〜ずっと大切にしたい空間と、心豊かな暮らしを提案〜

システムやモノであふれる豊かさよりも、日常を輝かせてくれる本当の“豊かさ”を提案したい。そんな思いを詰め込んだのが“ルオント”です。

北欧スタイルのコーディネートは、光が反射するホワイトを基調にグレイッシュカラーや小物などを使ったアクセントカラーを取り入れるのがポイント。実際にモデルハウスでもやさしくてあたたかみのある、そしてどこか懐かしい…そんな色みを多く使っています。

素材にもこだわりました。たとえばヴィンテージ加工を施した床材やホワイト塗装のブリックなどが醸し出す独特の風合いは、長い年月を経たような味わい深い雰囲気、つまり“経年美化”を演出します。

また、家の中にいても自然を感じられる空間を作りたかったので、植物を配したり、素材感のある木やファブリックをインテリアに取り入れました。さらに“灯り”の配置にもこだわり、間接照明やスタンドライト、キャンドルといった灯りが、いくつも重なり合うような配置にして、くつろぎの時間にやさしく寄り添っています。

長い冬の間、家の中で過ごす時間が多い北欧の暮らし。だからこそ、気持ちよくくつろぐことのできる空間にこだわって、ずっと大切に住まう心を育んでいる。それって本当に素敵なことですよね。

nZONE with ACTUS 宮の森店 店長 酒井 勇聡

inZONE with ACTUS 宮の森店店長。印刷やアパレル関連の仕事を経験しショップスタッフを経て、2015年店長に就任。ショップのディスプレイやモデルハウスのスタイリングなども数多く手がけている。

〜さりげなく上質なモノを使う日常がカッコいい〜

“モダンな北欧空間”。

それが“ルオント”の化粧係(家具・雑貨担当)である僕のテーマでした。

意外かも知れませんが、日本の雑貨は北欧の人たちにちゃんと受け入れられていて実際、有名な雑貨店などでは南部鉄器とかわっぱのお弁当箱とか、日本の伝統工芸品が売られていたりもします。そういう背景も踏まえて“今”の北欧スタイルをしっかり演出しながら、日本の感覚もどんどん取り入れていきたいな、と。

また北欧雑貨はモノが多くても、いい意味でなじむというか、“やり過ぎ”感がでにくいんです。あえてコツを言うなら、カラーのトーンを合わせることぐらい。

あとはもう、好きなモノを好きなだけ買い集めていただいて大丈夫です(笑)。

これは北欧に限らず僕の持論なのですが、家具や雑貨にこだわるのは、いい意味で最初だけでいいと思っているんです

引っ越しでも模様替えでも、「さぁ、新しい空間を作ろう」と思ったら、最初にとことんこだわって、好きなモノ、上質なモノを集める。

それらが自然に日常になじんでいけばそれでいいのでは…と。

オシャレなものをオシャレに使おう、と意識することが、実は一番カッコ悪いというのが僕の考え。

気に入ったモノを普通に使う、それが一番素敵ですよね。

こちらのページでも詳しくご紹介しています

いかがでしたでしょうか。ルオントについてや、インターデコハウスがご提案する北欧テイストの輸入住宅についてはこちらのページでも詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。

>>北欧テイストへのこだわりは 北欧テイストの輸入住宅ラインナップ のぺージでもご紹介しています。

>>ルオントについての詳細は 北欧テイストの輸入住宅「ルオント」 のぺージでもご紹介しています。

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