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輸入住宅について 2021/01/20

デコスタイルマガジン編集部 Miki

南欧風住宅の玄関ドアの特徴、可愛い写真もいっぱい!

南欧風住宅の玄関ドア

ヨーロッパ南部、南欧は地中海のリゾート地のことで、ここの住まいを南欧風住宅と呼んでいます。

夏は日差しが強く、乾燥しやすいため断熱性の高い屋根瓦、塗り壁などの白い外壁を採用するのが住まいの特徴。特に夏の厳しい暑さを避けるために、オーニング(日除けのための布のようなもの)なども上手に活用しています。

「夏の暑さを避けるために断熱性にもこだわる」。この考え方は日本の住宅にも通じていて、デザインのかわいらしさからも、南欧風住宅は日本各地で多く生まれています。

南欧風住宅の特徴って何?

この南欧風住宅の特徴は赤やオレンジなどのカラフルな屋根瓦に、オフホワイトや白などの優しい塗り壁、そしておしゃれな玄関ドアで、華やかで優しい雰囲気の住まいをつくりあげています。

そのイメージはひとことで言うとキュート。「こんな家に住んでみたい」と思わせる魅力にあふれています。

そして、この南欧風住宅を計画するとき、大きなポイントになるのが「住まいの顔」と言われる玄関ドアです。

家全体のデザインそして玄関回りのデザインやエントランス、そしてアプローチまで含めて、どんな玄関ドアが良いのか同時に考えてみましょう。

アール型の壁に玄関ドア

かわいらしい南欧風の住宅、玄関回りから考えていきましょう。

まず多く見かけるのが玄関部分の壁をアール型にして、ドアを取り付けるデザインです。そしてエントランスにはテラコッタタイルなどを活用して、いかにもおしゃれな洋風の雰囲気を出しています。

このアール型の壁の場合は玄関部分が室内側に配置されますので、そのスペースも設計の段階で考えておきましょう。玄関ホールの面積に影響があるケースもありますので、まず家全体のプランニング時に考えておきましょう。

玄関部分が張り出した住まい

玄関部分が住まいから張り出して、そこに屋根を付ける住まいもあります。この場合は室内に玄関スペースをプラスした家をイメージをしてください。

張り出して屋根があるため、居住スペースへの影響もなく、ゆったりした広い玄関の確保もできるでしょう。この玄関屋根の瓦はもちろん住宅部分の屋根と同じ。ワイドな住まいの印象となりますが、予算や敷地にゆとりがあるときは良いプランといえるでしょう。

玄関に屋根が付いたタイプ

三角屋根のシンプルなフォルムの南欧風住宅で、玄関部分にも屋根瓦と同じ瓦を使って、玄関上に屋根を作る玄関ポーチもあります。

この玄関デザインもとてもかわいらしく、屋根とは違う色合いの瓦を使っても楽しい住まいになりそうです。

このように玄関を考えるときは、家全体のデザインやフォルム、間取りも検討しながら一緒に考えておくと良いでしょう。

「住まいの顔」玄関ドアはやっぱり木製?

家のプランが決まったら玄関ドアを考える

玄関回りのデザインが大体決まった後は、いよいよ玄関ドアを検討することになります。南欧では木製のドアを採用することが多いようです。

これは先にも紹介したように、夏の暑さを遮断するために断熱性の高いドアにするため。それにはやはり、木製のドアがマッチしていますね。

これは日本でも上手にプランニングしたいところですが日本には厳しい寒さの冬もあります。木製のドアだけでなく、木製風デザイン×断熱性の高いドアを用いて家づくりを検討することがポイントになるかと思います。

 

本格的に木製そのものの風合いを生かしたものが好きなら、色合いも茶色のドアに。

でもちょっと、遊び心を活かしたい、好きな色のドアにしてみたいという方はグリーンやオレンジ、ブルーなど好きな色のドアにしましょう。

室内空間でいえば「差し色」のような、外観のワンポイントになるステキな玄関ドアになるでしょう。

玄関ドアのデザイン、カタチはどんなものがあるの?

この玄関ドアですが、長方形だけとは限りません。上部を丸くアーチ型にしたものもあり、このドアはより柔らかな印象を醸し出します。

ゆったりと優しい家にしたいとき、何となくこっちがハマるかなと思ったときは、アーチ型のドアもおススメです。
そしてこの玄関ドアもガラスで小さな窓を並べたり、ひし形のガラスを入れたり、デザインもさまざま。ここでのポイントは小さなガラス窓になりますので、家全体のデザインも含めて考えてみましょう。

玄関ドアの取っ手はどんなものがいいの?

木製の玄関ドアの取っ手は、一般的なのは黒のアイアンでしょう。このアイアンを上下に長く設置することで、ドアを開けやすくなります。またデザイン的にも木製のドアにはぴったりで、おしゃれさがアップします。

次に考えられるのは、レトロな真鍮の取っ手です。こちらの場合はアンティークな雰囲気もあり、これもまた魅力的です。

他にもさまざまな種類やデザインのツマミ型取っ手もありますので、これはもう好み次第です。
長い取っ手にするか、ツマミ型にするか。そしてその素材、デザイン、色味はどうなのか。選んだ玄関ドアにぴったりくるのか、よく考えて決めましょう。

玄関照明~街灯は付けた方がいいかどうか

もちろん玄関の照明は付けたいです。雰囲気の良いアンティーク風のライトがあるとよりステキな住まいになるでしょう。

でもここでは、ドアや壁の色合いとマッチするものをセレクトしましょう。黒はここでは避けて、ちょっと曲線を描くようなスマートな街灯をおススメしておきます。

エントランスとアプローチはどうしたらいい?

エントランスはやはりコンクリート仕上げよりは、レンガかテラコッタタイルを採用した方が住まいの雰囲気をアップしてくれます。

テラコッタタイルの素焼きの印象も南欧風住宅にはぴったりなので、レンガが無理な場合はテラコッタタイルを検討してみてはいかがでしょうか?

そしてアプローチもエントランス同様に考えましょう。アスファルトよりはここもやはりレンガかテラコッタタイルで歩くコースを作っておけば、家の印象も美しくなり、魅力的になります。

南欧風住宅をおしゃれにするポイント

南欧風住宅の玄関ドアについて説明してきましたが、おしゃれにするポイントは家全体のデザインや色使いを踏まえて、ドアの色やデザインを決めること。

そして取っ手、街灯、エントランス、アプローチなど玄関周辺もそのデザインに合わせて計画することです。
いろいろ考えていくとすごく楽しくなりませんか?今こそあなた好みの南欧風住宅を検討してみましょう。

▼南欧風住宅の外観についての記事はこちら

輸入住宅メーカーインターデコハウスが南欧風住宅にご提案する玄関ドア

例えば輸入住宅メーカー「インターデコハウス」の場合、玄関ドアは見た目を重視し、既製品に比べて少し高さを低くしたデザインのものを特注しています。

ちなみに今回記事の中でご紹介した事例はすべてインターデコハウスの玄関ドアで、見た目だけでなく機能性も抜群。

メンテナンスのしやすさも考慮した天然木のデザインを表現したドアを採用しています。

気密性は4等級に分けた規定の中での最高等級のA-4等級で、家の中の暖かさを逃しません。

なんと追加費用なしの標準仕様で、素敵なデザインの玄関ドアをお選びいただけます。

▼輸入住宅の玄関、ホールについての記事はこちら

 

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世界中から吟味して本当に良いものだけを集めたインターデコハウスのパーツは、輸入住宅にご興味がある方ならきっと気に入っていただけるものばかりだと思います。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」
Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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