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輸入住宅について 2021/02/20

デコスタイルマガジン編集部 Miki

憧れの北米風住宅をもっと知ろう!

ヨーロッパの移民たちの歴史からアメリカの開拓期を経て、さまざまなスタイルを確立して出来上がった北米住宅。

その住まいは長く住むほどに愛着を持つことができ、思い思いの空間づくりが日本でも人気を呼んでいます。

この北米住宅は日本でも建築することができ、現地のサイズや工法はそのまま。そしてそこに日本でも暮らしやすい工夫がプラスされ、「北米風住宅」として完成します。

夢や憧れをたくさん詰め込んだ北米風の住宅。そこには日本家屋には無い魅力にあふれ、見る人を違う世界へと導いてくれることでしょう。

マイホームを検討中の方は、一度この北米風住宅を検討してみてはいかがでしょうか。

伝統的なコロニアルスタイル

北米風の住宅を語るときはまず、このコロニアルスタイルを最初に紹介しなければいけません。

アメリカの住まいが完成した初期の時代から建築され、そして長く愛されているのがこのスタイルです。

参考:輸入住宅インターデコハウス「コロニアル」

アーリーアメリカンと言われる北米住宅もここの部類に入り、日本では一番ポピュラーでよく見る外観かもしれません。

外壁は横貼りのラップサイディング

特徴としては外壁に横貼りのラップサイディングを採用し、シンプルに仕上げます。カラーは白や淡いベージュなど、あまりビビッドな色は使わず、あくまでも静かな印象です。

もちろん、好みでさまざまなカラーのサイディングを選んでも良いでしょう。

ひとつの個性にもなりますので、好きなカラーをまず考えてみましょう

屋根は三角屋根や寄棟などさまざま

屋根は三角屋根や寄棟などさまざまです。

また屋根を組み合わせて、ハイランクなイメージのデザインにすることもできるでしょう。

この屋根の形状と外観のスタイルは予算にもよりますが、あまり複雑な屋根にしてしまうと、寒冷地では積雪の問題やメンテナンスも大変になるかもしれません。ここはちょっと考えておきましょう。

ダブルハングウィンドウなど、窓もポイント

上下に動く格子のダブルハングウィンドウや連続するコラムで支えた玄関前のカバードポーチ、ドーマー窓、半円形のハーフサークルウィンドウなどがステキな外観の一部となっています。

玄関ドアは木製が多く、外観の魅力をさらにアップしてくれます。

参考:北米スタイルの店舗兼住宅

妻飾りや小屋裏換気も外観のアクセント

さらに外観の上のほうにある飾りのようなモノは、妻飾りといって、家のステキなアクセントになります。

さらに丸い格子状のモノは?これは小屋裏換気を取るもので、そこに換気ベントと呼ばれる格子状のフタのようなものを付けています。

円形でまるで住まいの彩りのひとつに見えます。

これも何気ないアクセントになっていますよね。

▼参考記事

レンガ調タイルを積み上げていくジョージアンスタイル

外壁には赤いレンガ調のタイルを使い、重厚感のある雰囲気で仕上げた邸宅風なのがジョージアンスタイルです。

窓や玄関ドアなどはコロニアルスタイルと変わりませんが、壁がレンガ調というだけで、すっかり趣の違う住まいとなります。

外壁は赤いレンガ調タイル、シンメトリーなデザインがポイント

外壁は赤いレンガ調タイルが多く、ブラウン系、またはホワイト系などカラーはさまざまです。このようなレンガ調タイルの場合は、白い窓枠だけでもステキなアクセントになります

また、ジョージアンスタイルは寄棟屋根が多く、外観中央は三角屋根にし、そこには半円形のハーフサークルウインドウを付けて、ステキなワンポイントとしています。

玄関ポーチは建物の奥に設置する

ジョージアンスタイルの玄関ポーチは建物の奥に設置することが多く、カバードポーチを作ることなく、雨や雪をしのぐことができます

もちろんもっと、コロニアルスタイルに寄ってカバードポーチを付けたり、ドーマー窓を付けてもOK。アレンジ次第で好みの住まいにすることができます。

三角屋根の庇飾りと軒下の装飾などディティールへのこだわりも

三角屋根の庇飾りのペディメント、そして軒下のデンティルモールディングなど、ディテールにこだわった部分も、住まいの風格の重要な要素です。

こうした小さなところにも目を向けて、北米風住宅に注目してみましょう

北米風住宅の内装とインテリア

ステキな北米風住宅、やはり気になるのが内装

内装はまず壁から考えてみましょう。ステキなクロスで、スペースごとに変えてもおしゃれだし、楽しいセレクトになります。

でもここでおススメしたいのは、塗り壁です。真っ白でハンドメイド感のある壁は、きっとレトロな照明やインテリアが似合うはず。

ここでは、どんなインテリアをセットしたいのか。ここをポイントにして考えてみましょう。

キッチンは別に考えてみる

キッチンの内装は、そこにセットするシステムキッチンと一緒にデザインを考えてみましょう。

木目のキッチンならワークトップは人造大理石かステンレス。そして壁の一部をタイル貼りなどにすると、キュートでかわいらしい印象にもなります。

参考:リビングにはブルーの塗り壁でアクセントを

ファブリックは家全体で統一感を出す

ソファやチェア、カーテンなどは家全体の統一感を大事にし、好みの柄やカラーでまとめてください。

ユーティリティへの入り口などはハンドメイドで目隠し用のカーテンを作っても良いですね。このときも、他のファブリックと同じ生地なら印象がよくなります。

インテリアは室内のイメージに合わせてアンティーク風に

まず照明器具は、アンティーク風、レトロな印象のもので統一すると、室内の雰囲気もグッと良くなります

そしてインテリアもアンティーク感、ヴィンテージ感を出すと、さらに魅力もアップするでしょう。

チェストやフロアスタンドなどは猫足だと、さらに北米の暮らしを身近に感じられます。

バスルームもひと工夫したい

バスルームもユニットバスではなく、猫足のバスタブに床はタイルなどにすると、リラックスタイムも気分が変わります。

そしてそこに使う取手や台などはゴールドにするともっとイイ感じ。海外のホテルにいるような気分になるでしょう。

 

以上、北米住宅風の特徴などを説明してきました。

今では輸入住宅専門のメーカーでは規格プランがあり、夢の住まいがより身近になっています。夢の実現のために、まずはいろいろと調べてみるとよいでしょう。

▼こちらの記事ではおすすめ輸入住宅メーカーをご紹介しております。

また、今回こちらの記事で用いた写真は、輸入住宅ブランド「インターデコハウス」の北米スタイルのお写真でした。

コロナ禍で外国に行けない分、広々とした土地に大きな家、しかも二階はなしの平屋住宅で・・と、アメリカンテイストの家を求める方も多く、且つ平屋住宅を望まれる方も増えてきています。

▼アメリカン×平屋のおすすめ記事

 

また、インターデコハウスでは北米スタイル以外にも北欧スタイル南欧スタイルと様々なジャンルの輸入住宅を展開しており、そのどれもに根強いファンがいるそう。

親がインターデコハウス、子もインターデコハウスと、二世代に渡ってインターデコハウスで家づくりをされる方も少なくないようです。

それはきっとインターデコハウスが各国のデザインをむやみにアレンジしたりせず、ルーツを大事にしてプランニングしているからでしょう。母国の家のようだとインターデコハウスで家づくりをされた外国人オーナー様もいらっしゃるほどです。

 

インターデコハウスをまだ知らなかったあなたは是非こちらの記事も読んでみてください。

▼輸入住宅おすすめメーカーについての記事

▼インターデコハウスの北米スタイルの家について

 

\3分でわかるインターデコハウス/

Writer

デコスタイルマガジン編集部Miki

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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